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魂がふるえた

「かぐや姫の物語」のメッセージとある日の天声人語の共通点。

ぐや姫の物語、見ました。あの衝撃をどう言葉で表現したらよいのか、しばらく頭の片隅で悩ませていたのですが、偶然、前日の天声人語を読んでいたら、驚くほどの共通点がありました。 まずは、全文引用します。


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風立ちぬをみた。

立ちぬをみた。

何度も鳥肌が立ったし、何度も涙を流したし、何度も美しさにため息がもれそうになった。のだけれど、‥‥文章にまとめることが、どうにも僕には不可能そうなので、散文的にここに置いておくことにします。


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虹の戦士とファイナルファンタジー

山耕平さんつながりで、図書館で借りてきて読みました。

北山耕平さんが書く「まえがき」を娘に読み聞かせていたら、だんだん気持ちが入っていくのを感じました。いまの自分にとても響くメッセージでした。



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黒澤明「夢」のこと。

澤明監督の「夢」みました。


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ヨイトマケと銀杏と、表現と技術と。

さらですがヨイトマケ

先日、ヨイトマケの唄をはじめてしっかり聞いた、例の美輪明宏さんの紅白の。(バタバタしてて視界の端っこで見た程度だったので)


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(神本!)アイデアの作り方 ジェームス・W・ヤング

まず、これは、「アイデア」という言葉を見て「少しでも自分の中に引っかかるものがある」人は、すべからく読んだほうがいいと思います。(僭越ながら断言させていただきたいっ!)

「アイデアの作り方」という、一見シンプルなこの本のタイトルはいたるところで見聞きしていました。図書館で偶然目にとまり、手に取り、その薄さがそうさせたのかもしれません(運命感じました)、借りて読んでみました。

「アイデア」などどいう曖昧で形のないものに「作り方」なんてあるのだろうか?


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夜と霧 新板(著:ヴィクトール・E・フランクル 池田香代子 訳)を読んで。

読みました。「夜と霧」。

その存在をはじめて知ったのは、柳澤大輔さんの本「アイデアは考えるな」に出ていたから。興味を持つものの、しばし時は流れ、評判の映画「夢売るふたり」の西川美和さん×糸井重里さん対談での再登場で、読みたい度がいっきに加速しました

ちょっとおおげさに書けば、この対談の中で、ある意味「震災で命を救った本」という書かれ方をしていたのですね。あ、この対談すごくおすすめです。

少し引用させていただきます。

収容所でひどい経験をした側にも、悲しい、苦しいだけじゃなくて、優しかったり、勇気を持っていたりと、さまざまな気持ちの人がいたということが上手に書いてあります。

もちろん信じられないほど辛いところも見てるんです。起こっていることはものすごいのに、「どこにいるか分からない家族のことを想像してるときには心が穏やかになる」という文章があったりする。


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「非属の才能」著:山田 玲司 プチ非属が世界を良い方向に変えると信じたい

ジョン・レノンとか、手塚治虫とか、ブルース・リーとか、桑田佳祐とか、これを書いた著者にしても、そんな見上げたら後ろにひっくり返ってしまいそうな人たちと、自分を並べるつもりは毛頭ございません。

ただ、中学・高校生くらいからずっと感じている妙な感覚、「空気に馴染めない」というか「浮いている」というか、そんな違和感を持っているぼくには「ミニサイズの非属」くらいは持ちあわせているのかもしれません。まあこれも、すべての人がそう感じているのかも知れませんが。


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フジロック'2012参戦記〜加藤登紀子さんとRADIOHEADの話。

フジロックのことを書いておこう。

わたくし、この夏初めて ふじろっくふぇすてぃばる というところに行きました。 簡単にいうとでえっっかい音楽のお祭りです。

そのお祭りは単に、ふじろっく とも呼ばれています。 新潟の山奥、大自然に囲まれて、それはもうラブ&ピースフルな世界です。 いたるところで音楽が流れ、みんな手を叩き合って、お酒を片手に、体を動かして笑顔になる。

そんな体験をしてきました。


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人生において自分のやりたいことがたった一言で言い表せること

「あなたは人生において何がしたいですか。
 一言で教えてくれませんか?」


そんな問いに答えられる人はどのくらいいるのだろう?


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すんごくオススメしたい本。「人を助けるすんごい仕組み」著:西條剛央

付箋だらけになった本

西條剛央さんの「人を助けるすんごい仕組み」、すんごくおもしろくて、読み終えてから鼻息あらくFacebookに投稿したところ、何人かの方が「読んでみます」と言ってくれました。それがだいたい10日くらい前のこと。で、いまだに「いいね!」してくれる人がいたりで、たくさんの人に読んでもらいたい本なので、もう少しオススメしておこうかと、筆をとった次第です。


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困っているひと 著:大野更紗 はたくさんの人に読んで欲しい!

「困っているひと」という本をオススメしたいのだけど、どう書いたらいいのだろう。 ぼくみたいな人間が、がおいそれと書けるような内容ではないような気がしてしまう。でもたくさんの人に読んでもらいたいのでやっぱり紹介します。


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年末深夜のムードで、MOROHA聴いて、夢のこと語ってみます


年末だから深刻になっているのか、いやいや、年末じゃなくても深刻になるのがぼく。ああメンドクサイ。それをいちいち書くかどうかは、・・その時のノリ次第。

今日と明日(29、30日)に放送される「今夜誕生!史上最高の“恋歌”」?応援します…あなたの恋・あなたの夢? の第一回放送を見ました。


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岡本太郎生誕100年企画展「顔は宇宙だ」名古屋パルコ

会期ぎりぎりになって、どうしても見たくなってきた。
が、なかなか予定が合わない。
どうにか無理矢理スケジュールにねじ込んだ。

名古屋パルコで開催されている
岡本太郎生誕100年企画展「顔は宇宙だ」
に行ってきた。

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ジョンとディランからのメッセージ

ぼくのお気に入りのロックンロールbotふたつが、偶然にも同じことを言っていた。
しかもほぼ同時に。

ふたりのロックの巨人が「己が道を行け」と言っている。


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金子みすゞ「ほしとたんぽぽ」

お盆休みに実家に帰ったとき、本棚に見なれない本が数冊ならんでいた。

金子みすゞさんの本。母親だろう。

例のACの「こだまでしょうか」で気になって購入したのだろうか。

手にとってページをめくる。

すごくまっすぐで純粋な言葉と、軽快な音の調子があいまって、こころが踊ってくる。

すぐに好きになったみたい。


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戦場カメラマン渡部陽一さん講演会@豊田市民文化会館

豊田市民文化会館にて。

戦場カメラマン渡部陽一さんの講演会を聞きました。

普段TVで見ている通り、ゆっくりのしゃべり方。普段TVで見ているより、大きくて激しい声の抑揚でした。

大ぶりのジェスチャーに、わかりやすい言葉を選んで、小さな子供でもわかるように心がけているかのようで。

戦争のこと平和のこと、大切な命のことを話してくださいました。


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いつもの帰り道、今日はムーンライーダーズに乗って。

遅いけどこれは書いておこう。

会社の帰り道、ムーンラーダースを聴いた。
歩いて家まで20分、
その間イヤホンから流れるキラキラした音の洪水。4曲。

なんてかっこいいんだ!!


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洗練された鈴懸 (すずかけ) のトリュフをクリエイティブに消費してみた

博多鈴懸本店

先日名古屋タカシマ屋の「アムール デュ ショコラ」に行ったという記事を、写真ブログのほうに書きました。 ここのところ「消費のクリエイティブ」の練習をしているところということもあり、せっかく買うならってことで、パティシエ本人がいるお店で、サインもらったり写真撮ってもらったりして、よりストーリーの残るほうを選んで買いました。

以前に書いたコムデギャルソンのシャツに引き続きですね。で、さらにもうひとつ背伸び買いってことで、その場にもお店を出していた鈴懸 (すずかけ) の4粒千円のトリュフを買いました。言っても、千円ですけど。チョコ4粒で千円はなかなか買えないですよね。

あ、さっきから言ってる「消費のクリエイティブ」てのは、糸井重里さんの言葉なんですけど、簡単なとこだとこちらに書いてあります。


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patisserie Sadaharu AOKI paris のショコラが革命的においしかった

と、訳のわからないことをつぶやいてしまうほどのショコラを食べました。

なにを大袈裟なと思われるかもしれませんが、ほんとうなんです、ある意味革命だったんです。


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