「アイデアは考えるな」著：柳澤大輔　を読んで

たぶん半年以上前に読んだ本ですが、
記録のためにちょこっとだけ書いておきます。

さすがに半年前ともなると、詳し内容は憶えていないのだけど、
おそらく身についていることはある、はず。

その中でも特に印象に残っていることがあります。
ずばり「本のタイトル」のまんまの内容ですが、
帯にはこんなふうに書かれています。

すごい企画を
1個出すより
すごくない企画を
100個出せ！

考え込んで最高のアイデア出そうっていっても無理だから、
考えずにどんどんくだらないのを数出していこう。
ということ。

ついついベストを求めてしまいがちですが、
なるほど、と思いました。
といっても今では、ベストなんてほとんどなくて、
「どうやってベターを選ぶか」が
大事なんじゃないか、と思っていますが。

で、もう一つ、
これはブレストの話にも関わってくるのだけど、
思いついたアイデアは、どんどん出していったほうがいい、
ということ。

出して投げて、自分の頭から切り離してしまう。
この辺りもなるほどと思い、実際にやってます。

「実際にやってみる」という部分で、
今ツイッターがちょうどいいツールなんじゃないかと思います。

ツイッターは好きなときに好きなだけ、
自分の考えを投げられる場所。しかも世の中に向けて。

ということで、昨日も今日もくだらないアイデアを
ちぎっては投げ、ちぎっては投げしているわけです。

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デザイン事務所ポエジー代表／アイデンティティデザイナー「本当のことが知りたい。」をコンセプトに抽象的な概念の世界を浮遊しつつも、肉体的な感動に神経を研ぎ澄ませる人。尊敬する人→糸井重里、あこがれる人→曽我部恵一、ヒーロー→ジョン・レノン。 →もっとくわしく

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