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最近のマイブーム、百人一首
- 2008-09-12 (金)
- ログ
そういえば、ふと。
最近マイブームって言わなくなったな、と。
言葉も、もう使い捨てな世の中です。
最近自分のなかで百人一首が熱い。
なんか音の感じとか、日本語ってきれいだな、と。
高校生のときの古文の授業で、「百人一首全部覚えろ」
っていわれて挫折して、
今思えばしっかりやっておけばよかった。
訳が知りたいな、と思い、
調べてみたらおもしろいサイトがありました。
→百人一首 ゆるーい現代語訳
参考までにひとつ紹介。
【原文】
秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ
わが衣手は 露に濡れつつ(天智天皇)【訳】
秋。稲を刈るときの小屋がボロボロだと、
袖が夜露に濡れるでしょ?
そんなふうに、今おれの袖も涙に濡れてるんだよね。
君に飽き(秋)られてしまって。
…うん。すごくわかりやすい。
あとね、掛詞だっけか、
いろいろ手法とか奥が深いですよね。
ちなみに、タイピング練習。
最近さぼり気味なんですが、
百人一首タイピングで復帰します。
→e-typing 百人一首
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