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文章が書けなくなる理由
- 2014-10-08 (水)
- 頭ん中
実験的にブログをひとつ書いてみようと思う。テーマは「文章が書けなくなる理由」について。ここのところ、筆が重いというか、どーも文章が書けない、書くときに摩擦が生じてガリガリしているような感覚がぬぐえない。それに対して、一筋の光が射している、のかも知れないから。
文章が書けなくなる原因。それは、頭の中でなにかがゴチャゴチャ言ってくるから。妨害行為とでも言おうか、なにかが邪魔をして気が散る。では、誰がゴチャゴチャ言ってくるかというと、最たるものとしては「他人の目」ではないだろうか。
基本僕は、ええカッコシーであり、人から間違いを指摘されるのが嫌いな人間である。だからして、他人の目を気にする訳で、こんなこと書いたらどう思われるのかしら?間違ったこといってないかしら?これってちゃんと伝わるのかしら?と、よそ事を気にすることに余念がない。そりゃあ筆も遅々として進まないのも当然であろう。
さて、話は変わるが、自分という人間の性質というものに興味があって、夏休みにMBTIタイプ入門というものを受けてみた。これにより自分についてわかったことがある。僕は、SN指標(どのように情報を取り入れることを好むか?)は直感機能(N)を使用して生活している。(ここからは自分的解釈も含まれるが)そもそも僕は、直感機能を使っているため、文章を理論的に整然と組み上げていくのは苦手なタイプである。
と、そんな人間が、間違ったこといってないかしら?これってちゃんと伝わるのかしら?なんてことを気にして理路整然とした文章を書こうと思うこと自体に無理があるのでは?というのが、文章が書けなくなる理由の今のところの仮説である。
その解決方法としては、たったいま実践しているように、他人の目を気にせず、思いつくがままにしたためる。伝えようとせず、失敗という概念から超越した世界で、誰に話すでもなく、書く。
(そんな着地点に降り立ったわけだが「誰に」を欠いた文章に価値なんてあるのか?を自問自答してしまうあたり、まだまだ他人の目がぬぐいきれていないのだろうか)
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