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再び「3つの質問」で自分のコア・コンセプトを探る。【自分の秘密】(著:北端康良)
- 2014-12-18 (木)
- 頭ん中
才能の源泉を探る‥‥。北端康良さんの【才能が9割】という本を読んで衝撃を受けたという話を前回書きました。実はこれ「今、衝撃を受けています」という体で書かれていますが、実は2ヶ月前の話でして。
それからしばらく経て、同じく北端さんの「自分の秘密」を読み進めている途中に、再度「3つの質問」に取り組んでみました。前回の結論(仮説)は以下の通り、今回はさてさて。
コア・コンセプト仮説:「本当の自分」や「世界の本当のこと」を追求し、誰でも発信できる場所を作る。
【自分の秘密】(著:北端康良)
「3つの質問」に入る前に、書籍「自分の秘密」について紹介しておきます。
「才能が9割」が教科書なら、「自分の秘密」は問題集といった位置づけでしょうか。
「才能が9割」は基礎から具体的な方法が書かれているので教科書的な位置づけ。はじめての方は、まずこちらがオススメです。「自分の秘密」は、誰もが知っている偉人達の過去の感情の揺れ動き(=ディープインパクト)と、それがあったからこその偉業を関連づけています。
例えば、レオナルド・ダ・ヴィンチ、スティーブ・ジョブズ、ココ・シャネル‥‥そんな偉人達の歴史が「事例集」のように紹介されています。
3つの質問 再び
前回のエントリー:才能の源泉を探るため、過去の自分に「3つの質問」をしてみた。
前回は、ざっくばらんに列挙していきましたが、それをコンパクトに絞ってみました。
- あったもの
- 本当はこうだって考え
- なかったもの
- 自分の考えを話す勇気
- 気になっていること
- 本当でないことが溢れている
- 気になっているひと
- まったく臆さずに自分の意見をズバズバ(また巧みにするりと)言う人
だから、
- 嫌悪するもの
- 本質的でない、表面的なこと
- 声のでかい人の意見が通ること
- リーダーが無能なこと
- 人が本音を言わないこと
- 好きなこと
- パンク的な表現、さらけ出す
- ブログや歌、自分を存分に表現できる舞台
- 筋の通った納得いく話
- HCDやデザイン思考
- 壁とポストイットのワークショップ
- 図解の表現
広げる or 創り出す
「なかったもの」のインパクトのほうが「あった」よりまさっている。だから、僕は創り出す人です。
何を?そして、誰に提供するのだろうか?
近いところまでは、すでに辿り着いていたかもしれません。今年の夏頃にこんなエントリーを書いていました。
これをを少し広げて、
「ほんとうのこと」を「創り出す」ひと。
近づいてきた気がします。まだ、抽象的で曖昧な文章ですね、さらに自分に問いを投げかけて深めていきます。
- 「ほんとうのこと」って、どういうこと?
- それを「創り出す」職業ってなに?
- それをどんな商品として売るの?
- その商品はお客さんにどんな価値を提供できる?
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