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分類法 LATCH(ラッチ) 自分なりの考察

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以前参加したHCDのセミナーで「LATCH(ラッチ)」という分類法を学びました。

LATCHとは、以下のような言葉の頭文字をとったもの。

  • L ロケーション
  • A アルファベット
  • T タイム
  • C カテゴリ
  • H ヒエラルキー

ちょっと引きます。

ワーマンは情報を構造化する方法は5つしかないと定義している。5つの頭文字をとってLATCHと呼ぶ。位置、アルファベット、時間、カテゴリ、階層。あらゆる情報はこの5つとその派生形の構造化手法で説明、分類できるという。 情報考学 Passion For The Future より

ふと思い立って(どんなっ)、考察をしてみました。

自分のものにしたい

そんな分類法ならば、ぜひものにしたい。知識があるだけじゃダメだろう。

意識しなくても、「あ、これはこれで分類してるんだな」と自然に知覚できるレベルまで持っていけばいいんじゃないだろうか。

練習として、色々なものがなにで分類されているかを考えてみる。

本屋さん

  • カテゴリで分類されていることが多そうだ。
  • 特集コーナーはヒエラルキー?(人気があるか)
  • 発売予定のリストはタイム。

CD屋さん

  • 基本アルファベット。(玄人向けかどうかで変わってくるが)
  • その前に、ジャンルで分かれるからカテゴリか。
  • 邦楽、洋楽はロケーションになるのだろうか?
  • ランキングはヒエラルキー。
  • 懐かしのコーナーはタイム。

服屋

  • アイテム別ってのはロケーション?身体のどの部分につけるかってことで。それかカテゴリか?
  • 春物・夏物とかはタイム。
  • 人気コーナーとか間口に近い物とかはヒエラルキー。(売れてる・売りたい)

自分にしか分からない汚い部屋

  • 自分の中では整理されているつもり。布団から手を伸ばせば必要なものがとれる。
  • この場合、「自分」がわかっても他人に伝わらないからダメ。「それは情報ではない」ということか。

邦楽と洋楽、洋服のアイテム別っていうのは実際どうなんだろう。カテゴリ別といえばそうだし、ロケーションと言えなくもない。

どなたかご意見ください。

5つそれぞれを個別に考察

優劣、順序がつくものといえばヒエラルキーだが、そのほかにも順序がつくものとつかないものがある。

L ロケーション

地図。場所、位置。Whereってことで、服もOK?例えば歯の場所とかは?順序はつかない。

A アルファベット

一番下等な分類。だが間違いがない。誰でも探せる。順序がつく。

T タイム

順序がつく。時間、歴史。年齢も?

C カテゴリ

順序がつかない。一番難しい分類方法だと思う。

H ヒエラルキー

順序がつく。

そのほかメモ

  • 例えばCD屋なら、いろんな切り口で分類がされている。それは企画によるものだったりで、その切り口によって魅力的に映るかどうか、さらに売り上げにも影響しそうだ。
  • アルファベット以外は、「対象(ペルソナ)」を決めないと分類できない場合なさそうだ。どんな人がその分類した情報を扱うかによる。
  • 大人と子どもの分類は、ヒエラルキー?タイム?切り取る切り口によってどちらでも分類できそうだ。

自転車の変速ギア

と、こんなことを夜中にひとりで考えているのはなかなか楽しい。

そういえば・・高校生ながら、自転車の3段変速ギアについていた文字に違和感を覚えたのを思い出した。

こぐ力の重たいほうから、
「速 平 軽」
と書いてあった。

構造化できていない情報のよい例だと思う。いずれも切り口がバラバラだ 。

「速」は速さなので「遅」。
「平」は道の状態。あとは「のぼり」「くだり」とか。
「軽」はこぐ力なので「重」。

もしぼくがつけるなら、 「速 遅」は重くても速いとは限らないし、「のぼり」だからって軽いギアを使うとは限らない。

「重 中 軽」

だろうかー。

なんだか・・、これもしっくりこない。

まあ、メーカーさんもいろいろ考えたのだろう。それに、3つしか変化がないのだからラベル付けが少々おかしかろうとも、使用するのになんの問題もない。

といったところで、LATCHにプラスして思い出話少々でした。

きれいに構造化された情報ってのもいいけど、人間らしいゴチャゴチャした感じも忘れちゃダメって思います。ここ大事ー。


※気になってこの漢字3文字をググってみたら、案の定同じことを考えている人がいた。

軽・平・速:Haniっ記:So-netブログ

「それぞれの長所を挙げましょう」なるほど。



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コメント

ミズノケイスケ 2012-02-27 (月) 09:43
>メリーさん
こんな辺境のブログにコメントありがとうございますー。

ちょっとカタイですが、
こーゆー話好きなんです。

あ、ビレバンも
ぼく好きですよ〜
メリー 2012-02-26 (日) 22:18
こんにちはー
色々とお世話になっております。メリーです。

こじまさんのツイッターから流れてココまで来ました。

面白い話ですね。

分類を綺麗に構造化するなら、
分類方法自体が階層分けされていることや、
分類方法自体でカテゴリ分けされていることも考えないといけないし、
データを扱う時代なので、分類方法自体を選択することも考えることになる。
頭がついていきませんね(´・ω・`)

最終的には全部コンピュータ任せになるとすると、寂しい限りです。


人間らしいごちゃごちゃした感じが魅力的なお店ってのもありますよね。
ビレバンとか

ああいうのも好きです。
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