成功者になるには・・ボブ・ディランの言葉より

ある日「ディランBot」に流れてきた言葉。

朝起きて夜寝るまでの間に、自分が本当にしたいことをしていれば、その人は成功者だ。

朝起きて夜寝るまでずーっと、自分がしたいことだけしている。

そんな人ほとんどいないと思うし、できるはずないって思ってしまう。でも、少し見方を変えて掘り下げて考えてみると、これがなかなかおもしろい。なんだかんだ考えたことを書いてみる。

ディランの言葉を信じるとすると、成功者になるには具体的にこんなことをすればよい、ということになりそう。

やりたくないことを減らす

• 誰かに変わってもらう
• お金を払ってやってもらう
• やらなければならないその場を離れる
• やれと言ってくるその人と別れる

「やりたくない」とか、「イヤだ」と思っていることを、一つずつ減らしていく。当たり前と言えば当たり前だけど。考えて、工夫して、一つずつ減らしていく。

やりたくないことをやりたくなるようにする

減らすではなくて、プラスにできないかを考えてみる。

• 報酬を見つける
• 楽しめるような工夫をする
• 効率化してみる
• 好きな人といっしょにやる

とはいえ、減らすことも、やりたくなるようにすることも、短いスパンで考えるとそうそうできるもんじゃない。長期的に自分をチューニングしていく必要がありそう。

選択肢を増やす

• いろいろなことをやってみる
• なんにでも興味を持てるようになる

知らなかった分野でも、少し詳しくなってくるとおもしろくなってくることがある。行き詰まったときに別の選択肢を選べるようにしておくことは良さそう。これだって言うものがなければ、興味の幅は大きい方がいい。

趣味、得意なこと、夢中になれることを活かす

• 自分がやりたいことで、お金を稼げるように考える
• 自分がやりたいことで、誰かの役に立つようなことを考える
• 自分がやりたいことで、誰かが喜ぶようなことを考える
• 自分がやりたいことで、他の人にはできないことを追求していく

こんなことを考えながら日々過ごしていれば、少しくらいは成功者に近づけるんじゃないかと思う。そもそも、成功者ってなんだろって話だけど、そりゃあ、そんな風に生きられたらこんなに素晴らしいことはない。

また、ここで重要なのは、成功の基準は世間が決めるのではなくて、自分が決めると言うこと。お金持ちにならなくても、みんなからチヤホヤされなくても、自分のしたいことができていれば成功者だとディランは言っているんだと思う。

つまり、自分で決められるということ。

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