瞬間と永遠.com 自分を探し自分を知るブログ@愛知県豊田市・名古屋市 > 頭ん中 > ひとは、勝手にそれ以上の価値をつけるもの? > UX
ひとは、勝手にそれ以上の価値をつけるもの?
選択されているタグ
タグを絞り込む
- 2011-09-13 (火)
- 頭ん中
ひとはモノに対して、勝手にそれ以上の価値をつけるのではないか?
ACMEのペン。明治村の帝国ホテルに売っていて、嫁さんにプレゼントしてもらったもの。実はこのペン書きづらいし、だいぶインクが少なくなってきてて字が薄いのだけど、これで書きたいからという理由で使っている。
書きづらいはいいとしても、字が薄いっていうのはペンのあるべき用途を果たしてない。にもかかわらず、これで10年日記を書く行為がぼくのUX。 高価なペンではあるのだけど、このペンに対して、自分で勝手に、それ以上の価値をつけようとしているということに気づいた。もしかしたら、それは自分を納得させて、気持ち的に元を取りたいからって理由かもしれないけれど。。
どちらにせよ、使いにくいこのペンを使っているという事実から、そのものの本来の役割を超えた「なにか価値のようなもの」が存在しているはず。
どうでもいいことを、シリアスに語っているようで居心地が悪い。こんなことを考えてしまうのも、今読んでいる「情報の文明学 著:梅棹忠夫」の影響なのだろう。
--
※この記事を書いた人、ミズノケイスケに興味を持っていただけましたら、リンクツリーをどうぞ。
この記事に関連する記事
- 関連ぐあい 2 : ジョギングアプリ「Runkeeper Pro」を4つのUXで考えてみる
- 関連ぐあい 1 : 再び「3つの質問」で自分のコア・コンセプトを探る。【自分の秘密】(著:北端康良)
- 関連ぐあい 1 : 才能の源泉を探るため、過去の自分に「3つの質問」をしてみた。【才能が9割】(著:北端康良)
- 関連ぐあい 1 : 文章が書けなくなる理由
- 関連ぐあい 1 : 新しい洋服ショッピングのUX、「試着のエンターテイメント」とかいかが?
- 関連ぐあい 1 : 脳内インタビュー「なぜ、ボクははなまるに通うのか?」
瞬間と永遠.com 自分を探し自分を知るブログ@愛知県豊田市・名古屋市 > 頭ん中 > ひとは、勝手にそれ以上の価値をつけるもの? > UX
- RSS 購読
- リンク
コメント