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再び「3つの質問」で自分のコア・コンセプトを探る。【自分の秘密】(著:北端康良)

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能の源泉を探る‥‥。北端康良さんの【才能が9割】という本を読んで衝撃を受けたという話を前回書きました。実はこれ「今、衝撃を受けています」という体で書かれていますが、実は2ヶ月前の話でして。

それからしばらく経て、同じく北端さんの「自分の秘密」を読み進めている途中に、再度「3つの質問」に取り組んでみました。前回の結論(仮説)は以下の通り、今回はさてさて。

コア・コンセプト仮説:「本当の自分」や「世界の本当のこと」を追求し、誰でも発信できる場所を作る。

【自分の秘密】(著:北端康良)

「3つの質問」に入る前に、書籍「自分の秘密」について紹介しておきます。

「才能が9割」が教科書なら、「自分の秘密」は問題集といった位置づけでしょうか。

「才能が9割」は基礎から具体的な方法が書かれているので教科書的な位置づけ。はじめての方は、まずこちらがオススメです。「自分の秘密」は、誰もが知っている偉人達の過去の感情の揺れ動き(=ディープインパクト)と、それがあったからこその偉業を関連づけています。

例えば、レオナルド・ダ・ヴィンチ、スティーブ・ジョブズ、ココ・シャネル‥‥そんな偉人達の歴史が「事例集」のように紹介されています。

3つの質問 再び

前回のエントリー:才能の源泉を探るため、過去の自分に「3つの質問」をしてみた。

前回は、ざっくばらんに列挙していきましたが、それをコンパクトに絞ってみました。

あったもの
本当はこうだって考え
なかったもの
自分の考えを話す勇気
気になっていること
本当でないことが溢れている
気になっているひと
まったく臆さずに自分の意見をズバズバ(また巧みにするりと)言う人

だから、

嫌悪するもの
本質的でない、表面的なこと
声のでかい人の意見が通ること
リーダーが無能なこと
人が本音を言わないこと
好きなこと
パンク的な表現、さらけ出す
ブログや歌、自分を存分に表現できる舞台
筋の通った納得いく話
HCDやデザイン思考
壁とポストイットのワークショップ
図解の表現

広げる or 創り出す

「なかったもの」のインパクトのほうが「あった」よりまさっている。だから、僕は創り出す人です。

何を?そして、誰に提供するのだろうか?

近いところまでは、すでに辿り着いていたかもしれません。今年の夏頃にこんなエントリーを書いていました。

「ほんとうのこと、が知りたい。」という人生のコンセプト。

これをを少し広げて、

「ほんとうのこと」を「創り出す」ひと。

近づいてきた気がします。まだ、抽象的で曖昧な文章ですね、さらに自分に問いを投げかけて深めていきます。

  • 「ほんとうのこと」って、どういうこと?
  • それを「創り出す」職業ってなに?
  • それをどんな商品として売るの?
  • その商品はお客さんにどんな価値を提供できる?

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※この記事を書いた人、ミズノケイスケに興味を持っていただけましたら、リンクツリーをどうぞ。

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