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ジョンの映画「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」観てきました
- 2010-11-07 (日)
- 日々
ちょうどセミナーで名古屋に出たので、帰りにジョン・レノンの若かりしころの映画「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」観てきました。
ジョンがこんなにも悲しい少年時代を過ごしていたなんて、全然知らなかった。
感動しました。
でも、ちょっともどかしい気持ちにもなりました。
ジョンの少年時代は、ぼくが子どものころ毛嫌いしていた、絵に描いたような不良少年でした。喧嘩っ早くて、自己中心的な悪ガキで、たぶん自分が正反対の少年時代をすごしたから、そんな気持ちになるんだろうなあ。ジョンみたいにとかとんでもないけど、人の顔色をうかがって、思っていることを口に出さず頭の中で悪態をついているような子どもだったから、あまりにもほど遠い。
まあいいや、過去は変えられないんだし。
両親に捨てられて、17才の時には居場所がなかった不良少年のジョンが、死んでから30年も経ってるのにこんなにもメッセージをくれてるのかと思うと、人の可能性ってわからんものだな、と思います。
二人の母親のこと、バンドのこと、ポールやジョージとの出会い。演奏シーンなんか鳥肌立ちます。
Motherが、よりいっそう心に響くようになります。
ビートルズやジョンが好きな方はぜひ。
サントラは聴いていないけど、バキバキのオールディーズな感じかな。
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