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もしあなたがHCDを学んでいたら
- 2011-06-30 (木)
- 頭ん中
ある夜の人気のない帰り道、on バイセコー。
少しHCDに思いを馳せていたらこんなことが浮かんできた。
たとえば、あなたは突然ある企業のWeb担当者になったとする。
規模は従業員50人くらい。大企業には及ばないが、かなりの規模だ。
サイトはあるにはあるが、テーブルレイアウトの古くっさーいサイト。
問い合わせは2か月に1件あるかないか。
よく聞く話。
そんなサイトの管理人にあなたはなった。
このサイトをひとりで改善して、成果を出してくれ。
上司からの指示はそれだけだ。
よおし、やってえやろうじゃないか。
てことで・・・
もし、あなたが美しいデザインをする力を持っていたとするなら、あなたはプロのカメラマンを雇って素敵な写真を撮り、美しいビジュアルを持ったサイトに生まれ変わらせるだろう。
また、あなたがフラッシュが得意であるならば、インタラクティブで楽しくなるような動きを持ったサイトに改善し、訪問する人を楽しませるだろう。
もしあなたが、アクセス解析が得意ならば、このプロジェクトの成功に近い位置にいるのかもしれない。
前の担当者が形だけ入れてくれていた Google Analytics の解析結果を見て、今後の対策を立て、おおきな成果をだすかもしれない。
しかしだ、もし、あなたがHCDを学んでいたとしたらどうだろう。
最初にとる行動は変わってくるはずだ。
あなたはすぐに上司の許可をとり、次々に社員にインタビューをするだろう。
1〜2時間かけてじっくりと、弟子が師匠に教えを請うように、根掘り葉掘りと話を聞き出す。
または、毎日毎日社内のいたるところに入り込んで、その仕事を体験するかも知れない。
そこででの発見は、他では得られないとても重要な情報が含まれているはずだ。
もしくは、あなたは今のサイトを使ってテストをするかもしれない。
被験者をつれてきてビデオカメラを持ち出し、撮影する。
テストされる側は怪訝な顔をするかもしれないが、そこに映し出される結果は、これほどまでにサイトが使いにくいものなのかを目の当たりにするだろう。
これらの方法は直接Webサイトの制作とは関係ないと思われるかもしれない。
しかし、この前で挙げたどの方法よりも、このプロジェクトを成功させる可能性をもっているものと、私は確信する。
と、なぜこの口調なのかは置いておいて、こんなことを考えた。
具体的なことをなにも述べていないのだが、気になった方は、HCDの門を叩いてみるといいと思う。
(なんかこっぱずかしいなあ。。)
今後の名古屋でのHCDセミナー
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