「言葉が　スムーズに　出てこない」その原因、そのインサイト2例

曽我部恵一のニューアルバム（素晴らしいレコードです）をブログに書こうとチャレンジ中。何度も筆が止まる。日を置いても、どうにも、こうにも、筆が進まない。

ブログを書くときだけじゃない、日常生活でも。人と話すときも言葉がでてこないな、さいきん。。

ふと、Googleさんに相談してみる。

「言葉が　スムーズに　出てこない」

すると。

言葉がスムーズに出てこない・・・（??：）

同じような人いるのですね。

「質問者が選んだベストアンサー」はこうありました。

たとえて言うならば，子供の誕生日のために3丁目のケーキ屋にケーキを買いに行くために家をでて，カラオケに行く途中の近所の奥さんとばったり会って話し込んでいるうちに招かれて行ってしまったヒトのようなもので，目的を忘れているようなものです．

まーまー、なるほどね。わかりやすい例えw

でも、自分の場合は、なんか違う。原因はこれではない。

次に自分に相談してみる。

かっこいい文章を書いてやろうと意識している
↓
人に見られることを意識している
↓
誰かに読まれたときに、この人カッコイイ・すごい・イケてると思ってもらいたいという意識が働いている。

流れ出るような素敵な文章が書けるはずだオレは。なのに。
↓
記憶の中にある、誰かが書いたイケてる流れるような文章のように書けたらなあ。
↓
理想と現実の乖離。頭の中にポヤンとある理想の文章みたいなのが、滑り出るようにでてこない！なぜだ。

オレは、これを何のために書いているんだ？
↓
アルバムの素晴らしさを伝えたいのか？Amazonのアフィリエイトリンクをクリックしてくれんかなあと打算的なのか？自分ってこんなイケてる音楽好きなんですよ、なんて誰かに知ってもらいたいのか？
↓
なんだかわからなくなってきた。。

インサイトいろいろよね

だからなんだという話ですが、同じ「言葉が　スムーズに　出てこない」という顕在化されたキーワードに対しても、ユーザーの深層的なインサイトはいろいろなのですね〜というお話。

そしてぼくのインサイトは入り組んでいて、これを解決するにはぼくの心の奥にある扉、まさにインナーチャイルド（最近知りましたw）まで手を伸ばさなければ解決しないのでは？と感じてしまうのでした（汗）

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