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ひとつ抜きん出たデザイナーになる!「ノン・デザイナーが提案するデザイン手法」勉強会のご案内

末の恒例行事となりつつある、僕が運営を任されている「デザイナー年賀状サイト」、今年はデザイナー向けの勉強会を企画しました。すでにATNDでイベントを立ち上げています。

が、しかし!申し込みがなかなか振るわず(;_;) ということで、どんな内容になるかもっと具体的に書いてみようと思います。これを読んでいただき興味を持っていただけましたら、ぜひご参加ください!

デザイナー年賀状2014 デザイン講座&情報交換会 : ATND

当日の内容をご紹介

当日のアウトラインのような形になりますが、簡単にご紹介します。(実は、詳細は今考えているところだったりします^^;)

「作品」なのか「商品」なのか

まずは、この企画にどう向き合うか?という意識レベルの話です。ここ、重要な部分だと思っています。制作するデザインを「作品」と考えるか「商品」ととらえるか。それぞれのデザイナーさんの矜持に関わってくる部分ですが、僕は「商品」ととらえることをオススメします。

コンセプトからの年賀状デザイン

「コンセプト」非常に曖昧なことばです^^; ここでは言葉の意味はおいておいて、「どんな人」に向けて「どんな感じ」のデザインをつくるか?程度でとらえておきます。使ってくれる人の特徴やその利用状況を意識するのは、デザインにおいてとても重要なことです。まず、「年賀状デザインを検索して、自宅でプリントして出す」という人がどんなひとか、それを少し想像するだけでも、どんなデザインをするかが変わってくるはずです。

また、想定したコンセプトは、そのままSEOのキーワードにも当てはまります。デザインされた年賀状にはタイトルをつけていただくので、コンセプト次第で露出が増え、販売につながる可能性があります。

アイデア発想法による年賀状デザイン

「アイデア」という言葉にはついつい反応してしまう質です。本もいくつか読みましたが、ジェームス.W.ヤングの「アイデアの作り方」は、それはもう革命的な気づきがいくつもありました。そのアイデア発想法は、もちろんデザインをする上で大きな武器になります。

自分自身、この考え方を知って「変な迷い」がなくなったように思います。「アイデアというものは、作り方が存在する」ということを知るだけで、今後の創作活動に大きな影響が出てくるはずです。

デザインアイデアのストック方法

上のアイデア発想法にも関わってくることです。デザインをするのは、部屋でデスクに向かう時だけでしょうか?いえ、「やると決めたとき」からがスタートだと思います。日々目に触れているものをデザインの参考にするというのは、みなさんされていると思いますが、「カラーバス」を意識するとさらに効果的です。また、僕のEvernoteを実際に見ていただいて、ストック方法の参考にしていただければと思います。

時間をかけずに売れるデザインを作るコツ

この情報があふれんばかりの時代、タダで商用利用できる素材は、ネットの大海原にいくつも転がっています。これを知っているといないでは大きな差です!最初に「作品」と「商品」という話をしました。デザインを「商品」と考えるならば、使えるものは使わなきゃ損!です。無料素材の組み合わせだけで2、3デザイン簡単にできちゃいます。

それこそ、「デザイナーの矜持」の問題ですが、そんなやり方も参考にしていただければと思います。

ケーススタディ


好きなもの×レコジャケ×ジョン・レノン


好きなもの×ビートルズオマージュ


ターゲット:草間彌生好き


ターゲット:コム・デ・ギャルソン好き


コンセプト:スタイリッシュ×和


フリー素材:ブラック・ジャックによろしく


ぜひご参加ください。

いかがでしたでしょうか?当日、このような内容をもっと掘り下げてお話させていただきます。タイトルに「デザイナー年賀状2014」とありますが、企画に参加されない方でもOKです。聞きにきていただけるとうれしいです。

お待ちしております(、`)ノ

デザイナー年賀状2014 デザイン講座&情報交換会 : ATND


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※この記事を書いた人、ミズノケイスケに興味を持っていただけましたら、リンクツリーをどうぞ。

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