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考具(著:加藤昌治)を読んで。ツールは成長のための「補助輪」という考え方。

える道具、持ってますか?(セコムしてますか?の口調でどうぞ)

考具。有名な本ですね。広告やクリエイティブの企画に携わる方は読んだことのある方多いと思います。

「考えるための道具」について書かれていますが、「成長するための道具」とも言えるのではないかと感じました。そのことについてちょこっと書いてみます。

本当の達人は、考具を持たない?

カラーバスからはじまり、マインドマップ、ブレスト、マンダラート・・・。目にみえるツールから考え方まで、だだだっと21の考具が紹介されているわけですが、最後の最後にそれをズバッと切る言葉が登場します。

考具はあくまで道具で、肝心なのは考具を使いこなそうとする頭の働き。

肝心なのは、頭の働きであって、

おそらく本当の考具の達人は、全く手ぶらなのかもしれないですね。

達人は考具を持たない。と。

これ、自分の経験上なるほどですね、と思うところがありました。

成長するための補助輪

例えば、5W1Hのフレームワークを使って企画をまとめるとか、ペーパープロトタイプを使ってWebサイトのワイヤーフレームを考えるとか。道具を使っているうちに身に付いてきて、いつのまにかなくてもできるようになってるという経験があります。

自転車で言うところの「補助輪」でしょうか。一人で走れるようになるための支え。

考具は「考えるための道具」とも言えるけど、「成長するための道具」とも言えそうですね。

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