無性に勇気づけられる歌 (ロマンシングヤード / チャゲ&飛鳥)

はじめて音楽を熱心に聴き始めたのが
たしか中学2年生の頃。
一般的な皆さんよりずいぶん遅い。

ようやく買ってもらったCDプレイヤーで
チャゲアスのベスト盤を熱心に聴いていた。
母親が好きだったからその影響だろうか。

高校生の頃からは、洋楽に目覚めたのもあって
そんなに聴いていなかった。

それから10年以上経った今、ふと思いついて
当時一番聴いた「SUPER BEST II」をレンタルしてみた。

10年以上経ってもなんら色褪せてなく
感動できた。

すごい。

この中から一曲選ぼうとして
ふとCHAGE作曲の「ロマンシングヤード」が
目に止まった。

Have a Dream!
愛はささやくことじゃなく
夢をじりじりかせぐファイトさロマンシング・ヤード

力強いメロディーと言葉。
ASKAに比べヒット曲に恵まれないCHAGEの曲だからこそ、
無性に励まされる一曲。

ロマンシングヤード / チャゲ&飛鳥 / 1987年

聴いていたらいろいろと思い出してきた。
最初に買った「SUPER BEST II」が傷だらけで
「オオオーオーオーホオーエブリデイ」
って音飛びしまくってたような・・

"フォーク演歌"は今聞いても新鮮な言葉。
実際、初期チャゲアスにはピッタリだと思う。

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デザイン事務所ポエジー代表／アイデンティティデザイナー「本当のことが知りたい。」をコンセプトに抽象的な概念の世界を浮遊しつつも、肉体的な感動に神経を研ぎ澄ませる人。尊敬する人→糸井重里、あこがれる人→曽我部恵一、ヒーロー→ジョン・レノン。 →もっとくわしく

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