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「選択する」ということ。
- 2013-07-12 (金)
- 娘へ。
Babyちゃんが「選択」という言葉を習うのはいつ頃かな。小学校の5年生くらいかな。
どちらかというと、ありふれた言葉だと思う。
「次の選択肢の中からひとつ選びなさい」
「チキンにしますか?それともビーフにしますか?」
「ねえ、選択の授業なに選ぶ?」
ありふれてて、見過ごされがちだから、ここでちょっと伝えておくね。
「選択」ってとても大事なことなんだ。
人生ってのは、小さな選択から大きな選択まで、日々いろんなことを選んでいくと思う。
小さいのは、「今日は花柄の服にしようか?ボーダーのほうがいいかな?」とかね。
大きいのだと、例えば、受験する学校を選ぶとかね。
その選択が積もり積もって、キミをある場所へ運ぶ。
その場所に辿り着いたとき、満足できるような選択をしていかなきゃならない。
その場所についたことを後悔してしまうようなら、悲しいね。
もう一つ!
大事なことがあるんだ。
「選択しているようで、選択していない」
わかる?
選択って言うのは、自分の意志で決めることだと、パパは思うんだ。
人の意見にしたがっただけだったり、なんとなく流されて決めていたり、そこに自分の意志が入っていなければ選択とは言えないんだな。
それってどういうことかっていうと、船の舵とりができないようなもので、行きたい場所にたどり着けない。
ま、文字通り流されてしまうってことだな。
ね、Babyちゃんはちゃんと「選択」のできる大人になってね。
Photo is taken by UNclimatechange
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