瞬間と永遠.com 自分を探し自分を知るブログ@愛知県豊田市・名古屋市 > 娘へ。 > 子どもと大人の境界線。
子どもと大人の境界線。
- 2013-07-18 (木)
- 娘へ。
Babyちゃんは、いま「赤ちゃん」だよね?って、あたりまえかあ。
カタイ言い方をすると「乳児」だね。
もうしばらくしたら「子ども」って言われるのかな。
おおきくなって、小学校の高学年か、中学生くらいになると「いつまでも子どもだと思わないで!」なんて、言う日がくるのかな。
ドラマじゃないんだから、そんなことは本当は、言わないかもしれないね。
20歳になると「成人式」ってのがあって、それを過ぎるとこう言われるんだ。
「君達はもう大人なんだから」
そう、世間では、20歳を過ぎると「大人」ってことになるんだね。
ここでちょっと、パパの子どものころの話をしてもいい?
「大人」ってさ、なんていうか、完璧で完成されてて、間違いない人たちなんだって思ってた。
なんてったって「大人」なんだからさ。
で、パパも20歳を過ぎて「成人」して「大人」の仲間入りをした。
それからずいぶん経って、Babyちゃんが生まれたのは、パパが33歳のときね。
33歳と言えば、もうずいぶん立派な「大人」のはず。
でも、子どものころに思っていた「完璧な大人」には全然なれやしない。
というか、気づいちゃったんだけど、「完璧な大人」なんて本当はなかったんだよね。勝手にそう思っていただけ。
それと、パパは実は、自分が「大人」って実感がまだなくってね。
もちろん「成人式」のときにも実感なかったし、今でも、あんまりないんだな。
「子ども」と「大人」の 境界線なんて、ないのかもしれないね。
それと、パパは「子どもに戻れる大人」「子どもみたいな大人」が好きだな。
Photo is taken by Michael Zimmer
--
※この記事を書いた人、ミズノケイスケに興味を持っていただけましたら、リンクツリーをどうぞ。
この記事に関連する記事
- 次へ: 「選択する」ということ。
- 前へ: できなかったことができるようになっていくね。
- RSS 購読
- リンク
コメント