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イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」著:安宅和人 の感想。
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- 2012-03-04 (日)
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イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」著:安宅和人
を読みました。
めちゃいい内容だったのでオススメしておきます。たぶん肉食系向けの本なんだと思います。「おれは別になにも残さなくてもいいよ、毎日楽しければいいじゃん」って人には向いていないかと思います。
本のまとめではなく、主に個人的な感想です。
読もうと思ったきっかけ
@yokozunatさんがいいよって言ってて、その後ちょうど「ほぼ日」の連載をみたから。
ほぼ日刊イトイ新聞 - 『イシューからはじめよ』のまわりで考える。
そして、
おそらく自分にはこんな気持ちがある
- 漠然とだけど、「デカイことをしたい」と思っているからかなあ。
- もしくは、合理的な仕事がしたい。デカイ価値を生み出したい。
- まあ、糸井さんがイチオシしてたってのは大きいさ。
響いた言葉
- 「イシューを見分ける」ということがすごく魅力的に響いた。
- なんか今の世の中ダメだって言われてる。でもその原因がわからない。
- 「そんなのイシューが見分けられていないからだよ」「やみくもに努力したってそりゃよくなっていかないよ」なんて言われたら?
- コピー「問題が100あるように見えても、実際に答えをだすべき問題は2、3しかない。」
- 「根性論」はダメだ!と断言している。
- 「目先の仕事」を「最高のクオリティに仕上げる」じゃダメ。ほんとうにやるべきこと=イシューをやらなきゃ。
読後。感じたこと。
がむしゃらはダメ
- 作業からはじめない。考えてから作業をはじめる。
一次情報に触れる
- 現場の声を聞くことが大事。HCDでの調査の考え方と同じだ。
人生のイシューがやっぱり必要
- 人生のイシュー=自分は「これをする人なんだ」と決めること
聞きまくれ!
- それがイシューかどうかは、ある程度その分野に精通した人でなくてはならない。
- 今は・・・?いない。探さねば。
プロフェッショナルの仕事は結果がすべて。努力はないに等しい。
- 努力が人を育てるってのはありますよ、念のため。でもプロの世界では本質的にはないのと同じ。
そのほか
参考記事
この本を書くきっかけになった著者本人のブログがこちら。
圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing
大石佳能子さん
安宅さんの元上司である、大石佳能子さんという人についての記述があり、興味を持って調べてみました。
仕事の達人 | 株式会社メディヴァ 代表取締役 大石 佳能子 氏 - 転職は@type
マッキンゼーを経て、出産、起業。医療業界を変えるという使命をもち現実に実行している。
規模はずっと小さかったとしても、そんな生き方してみたいって思う。
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※この記事を書いた人、ミズノケイスケに興味を持っていただけましたら、リンクツリーをどうぞ。
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コメント
勉強家だなんて、そうでもないですよ。
いろいろなことを知るのがおもしろくって、
もっといろんなことが知りたいですね〜
「達」ってもち代表達ですよ(*・∀・)b
あ、そうそう、
?は文字化けしやすいんですよね、コレ。
↑あれっ、クエスチョンマークにみえる・・
ブラウザのせい?
さいきん目がおかしいのかな><
こじまさん達って、だれよ^^
そうなんですよ〜
こじまさん(とこじまさん達)に
ぴったりの内容だと思いますよ!
ぜひ読んでみてください(^^)