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イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」著:安宅和人 の感想。

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イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」著:安宅和人

を読みました。

めちゃいい内容だったのでオススメしておきます。たぶん肉食系向けの本なんだと思います。「おれは別になにも残さなくてもいいよ、毎日楽しければいいじゃん」って人には向いていないかと思います。

本のまとめではなく、主に個人的な感想です。


読もうと思ったきっかけ

@yokozunatさんがいいよって言ってて、その後ちょうど「ほぼ日」の連載をみたから。

ほぼ日刊イトイ新聞 - 『イシューからはじめよ』のまわりで考える。

そして、

おそらく自分にはこんな気持ちがある

  • 漠然とだけど、「デカイことをしたい」と思っているからかなあ。
  • もしくは、合理的な仕事がしたい。デカイ価値を生み出したい。
  • まあ、糸井さんがイチオシしてたってのは大きいさ。

響いた言葉

  • 「イシューを見分ける」ということがすごく魅力的に響いた。
  • なんか今の世の中ダメだって言われてる。でもその原因がわからない。
  • 「そんなのイシューが見分けられていないからだよ」「やみくもに努力したってそりゃよくなっていかないよ」なんて言われたら?
  • コピー「問題が100あるように見えても、実際に答えをだすべき問題は2、3しかない。」
  • 「根性論」はダメだ!と断言している。
  • 「目先の仕事」を「最高のクオリティに仕上げる」じゃダメ。ほんとうにやるべきこと=イシューをやらなきゃ。

読後。感じたこと。

がむしゃらはダメ

  • 作業からはじめない。考えてから作業をはじめる。

一次情報に触れる

  • 現場の声を聞くことが大事。HCDでの調査の考え方と同じだ。

人生のイシューがやっぱり必要

  • 人生のイシュー=自分は「これをする人なんだ」と決めること

聞きまくれ!

  • それがイシューかどうかは、ある程度その分野に精通した人でなくてはならない。
  • 今は・・・?いない。探さねば。

プロフェッショナルの仕事は結果がすべて。努力はないに等しい。

  • 努力が人を育てるってのはありますよ、念のため。でもプロの世界では本質的にはないのと同じ。

そのほか

参考記事

この本を書くきっかけになった著者本人のブログがこちら。

圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing

大石佳能子さん

安宅さんの元上司である、大石佳能子さんという人についての記述があり、興味を持って調べてみました。

仕事の達人 | 株式会社メディヴァ 代表取締役 大石 佳能子 氏 - 転職は@type

マッキンゼーを経て、出産、起業。医療業界を変えるという使命をもち現実に実行している。

規模はずっと小さかったとしても、そんな生き方してみたいって思う。


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※この記事を書いた人、ミズノケイスケに興味を持っていただけましたら、リンクツリーをどうぞ。

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コメント

ミズノケイスケ 2012-03-13 (火) 09:21
>ミルミルさん
勉強家だなんて、そうでもないですよ。
いろいろなことを知るのがおもしろくって、
もっといろんなことが知りたいですね〜
ミルミル 2012-03-11 (日) 17:03
ミズノさんはセミナーに参加されるだけではなく、いろいろな本をたくさん読まれていて、勉強家ですね。
ミズノケイスケ 2012-03-10 (土) 01:10
>こじまさん
「達」ってもち代表達ですよ(*・∀・)b

あ、そうそう、
?は文字化けしやすいんですよね、コレ。
こじま葉子 2012-03-09 (金) 18:52
>読んでみたくなりました?

↑あれっ、クエスチョンマークにみえる・・
ブラウザのせい?
さいきん目がおかしいのかな><

こじまさん達って、だれよ^^
ミズノケイスケ 2012-03-04 (日) 15:19
>こじまさん
そうなんですよ〜
こじまさん(とこじまさん達)に
ぴったりの内容だと思いますよ!
ぜひ読んでみてください(^^)
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