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石井裕さんの「世界一受けたい授業」放送に関するツイッター対応に感銘を受ける。
- 2013-03-01 (金)
- ログ
石井裕さんという方がいます。ぼくは多くを語れるほど存じていませんが、米MITメディアラボの副所長をされている方で、ここでは、とにかく「大変な方である」という理解をしていただければOKかと思います。世界の最先端の研究所の副所長が日本人である石井さんなんです。(ちなみに所長も日本人であられます)
そんな大変な方である石井裕さんのことをぼくが知ったのは、例によりほぼ日刊イトイ新聞であります。この連載を読み、研究内容の素晴らしさはもとより、若者(自分を含む)に対するメッセージに胸を熱くしたものです。
詳細はリンク先をどうぞ。(とても刺激的な内容!)
それからというもの、なにかしらのメディアに登場する度に「あ、石井さんだ」なんて思ったり、ツイッターもフォローし、近況などを拝見していたりしていました。
そうして、先日、実家でたまたま付いていたテレビで「世界一受けたい授業」をやっており、石井さんが出演されていました。と言いましても、残念ながら、ぼくは見れたのはほんの数十秒、終わりがけだけでしでしたが。。
その後、ふとTwitterをあけてみると、いましがたテレビに出ていた石井さん本人が、いくつかのツイートをしていました。よく見てみると、テレビをみた視聴者からのTwitterのコメントにひとつずつ返事をしているではありませんか!
【】(墨付き括弧)で囲われた印象的なキーワード、断片的ですが的確なメッセージで次々に返事を返す、卓球の前陣速攻型のように。そして、そのツイートひとつずつが、誰かに勇気や希望を与える内容に見えたのです。
例えば、ひとつ例をとりあげるならば、これ。
【道程力】ご令息には、あえて未踏峰を目指されるようお伝えください。? RT @chiaranco: @sagobeisemba @ishii_mit 石井裕先生のファンの一人です。17才になる息子がアメリカ留学志望で、世界飛翔を夢見ております。…どうぞよろしくお願いいたします。
— Hiroshi Ishii 石井裕さん (@ishii_mit) 2013年2月24日
17才の少年にとって、テレビの内容にどれだけ影響を受けたかは知り得ませんが、さらに、そんな方からダイレクトにメッセージが届くなんて!この少年の将来を変えるといっても過言ではないはずです。
さらに、そんなことを感じたぼく、33才迷える子羊。正直な思いをツイートしてみたところ、なんとお返事が。
【双方向】対話型 マス&ソーシャルメディア。RT @akanerob: 石井裕さん @ishii_mit の世界一受けたい授業お返事ツイートすごいなあ。これでパワーをもらう人がどれだけいるか。Twitterね?。世界が近くなってる。
— Hiroshi Ishii 石井裕さん (@ishii_mit) 2013年2月23日
感激☆
上のツイートにもありますが、「対話型」の時代なんだって、改めて実感しますね。
石井さんの対応をまとめてみたので、興味のあるかたはどうぞ!
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※この記事を書いた人、ミズノケイスケに興味を持っていただけましたら、リンクツリーをどうぞ。
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