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WCANプレゼンWS課題::はじめてのプレゼン資料作り
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- 2011-11-06 (日)
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WCANプレゼンワークショップに参加して、はじめてのプレゼン資料づくりというものを体験した。
(この記事はセミナーの内容はあまりなく、ほぼ資料づくりの感想です〜。)
「プレゼン力」。今特に必要だと感じている分野で、参加しない手はなかったが、プレゼン資料の課題作成があるので、二の足を踏んでいた。課題のテーマは「私のオススメするもの」。ほぼ参加することは決めていたのだけど、申し込んだのはオススメする題材が決まってからだった。
申し込んでからの自分の行動を振り返る
- なんとなく課題を意識して日々過ごす。トイレ、風呂、移動中、考えを巡らす。
- そろそろ課題に取りかかろうと、頭の中で考えて紙に書いた。
- 書きながらSINAP TALKを少し聞く。
- できたものを紙で嫁さんにプレゼンしてみる。「小学生の作文〜」と言われる。
- 話そうと思う内容をそのまんま文章にして書いてみた。
- それを使い嫁さんに再度プレゼン。「少しよくなったかも」とのこと。
- 翌日、嫁さんに対象についてインタビューしてもらう。自分の中で整理ができた気がした。
- その後、インタビューをテキストに起こす。
- さらに次の日、伝えたいことをマインドマップ的に紙に書いてみる。
- 今まで参加したセミナーのプレゼン資料を読んでみる。
- 最初に書いた紙の原稿を修正して流れをまとめる。
- ここで Keynote を開き、スライド作成。ある程度まで作る。
- 翌日、スライド作成完了。(ここで前日)
気づいたこと
- 頭でぼんやり考えたものを外に出すだけでは弱い。「練る」作業が必要。(実は最初の段階でいける!と、根拠のない自信があった)
- 誰かに聞いてもらうことはよいこと。(1度出なく、2度、3度と聞いてもらうとよい)
- インタビューは考えの整理にもなる。(考えが掘り下がる、新たな気づきがある)
- マインドマップも考えの掘り下げに有効。(一人でできるメリット)
- すごい人の資料を読む、参考にする、真似るのはよいこと
セミナーでの評価
セミナーでも、第3者の意見を聞ける機会があった。
- はじまってすぐの状態で、隣の席の方にプレゼン
- 講師鷹野さんによるスライドチェック
- 資料改善後、2名の方の前でプレゼン
これで浮かび上がった問題点。
- ロジック (論理的な展開) が甘くて納得感がない。結論にこじつけている。
- 共感ポイントが後半にきていた。(つかみの部分にあるのが望ましい)
感想
セミナーでの話を聞いて、やっていることはそれほど的外れではなかったと思う。それでも、ほかの人に聞いてもらうとツメが甘い部分が見えてくるものなのか。いや、思えば自分の中でも「ちょっと無茶な展開かも」思いつつ作っていた気がする。そんな小さなほころびを見ないふりして進めても、聞く人には気づかれてしまう。それでは「誰かに伝え、その人を動かす」ことはできないんだろうなあ。プレゼンを成功させるのに「真摯さ」はすごく大事なことだろう。
って、当たり前か。自分を偽って伝えたものが響くはずもない。
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