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洗練された鈴懸 (すずかけ) のトリュフをクリエイティブに消費してみた

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博多鈴懸本店

先日名古屋タカシマ屋の「アムール デュ ショコラ」に行ったという記事を、写真ブログのほうに書きました。 ここのところ「消費のクリエイティブ」の練習をしているところということもあり、せっかく買うならってことで、パティシエ本人がいるお店で、サインもらったり写真撮ってもらったりして、よりストーリーの残るほうを選んで買いました。

以前に書いたコムデギャルソンのシャツに引き続きですね。で、さらにもうひとつ背伸び買いってことで、その場にもお店を出していた鈴懸 (すずかけ) の4粒千円のトリュフを買いました。言っても、千円ですけど。チョコ4粒で千円はなかなか買えないですよね。

あ、さっきから言ってる「消費のクリエイティブ」てのは、糸井重里さんの言葉なんですけど、簡単なとこだとこちらに書いてあります。

洗練された和菓子店

鈴懸は、同じくタカシマヤのB1で、たぶんオープンしてすぐくらいに一度見ていて、ものすごく素敵なお店だな、と思ってました。ほんと、こんな素敵な和菓子屋さんほかにないってくらい、モダンでアーティスティックな雰囲気なんです。

  • 洒落た
  • わび
  • さび

とか、そんな言葉がぴったりくる感じで、ロゴや印刷物、店舗、空間、もちろん商品の見た目まで洗練されています。

目的のプレゼントだけ買って帰ってもよかったんですが、せっかくということで、いいなーと思っていたお店で、4つ千円の「玄米トリュフ」を買っていったという訳です。つまりクリエイティブです。(意味わかっていないけど)

玄米トリュフをいただく


お洒落な外箱。


箱をとるともう一枚。金色と銀色の円。


ゆっくりといただきました。

誰のデザイン?

誰のデザインか気になって調べてみたら、やはり仕掛け人がいたようです。

CASE-REALの二俣公一 (ふたつまたこういち) さん、というかたにたどり着きました。

こちらの記事にこのように書かれています。

これまでも鈴懸の空間デザインでは国内外から多くの反響を頂き、広く世界中で紹介して頂きました。決して派手さはありませんが、日本人のデザイナーとしても発見と学びの多い仕事。今回は全体の大半を同一の石で構成し、その貼り方/積み方ひとつで各所の表情に微少な変化を与えます。デザインの在り方は汲みつつですがこれまで以上に凛とした、デザイン的にも施工的にも全く逃げの効かない難しい現場になります。それだけに完成が楽しみなプロジェクトです。

デザインの深いところはあまりわかりませんでしたが、すごく素敵なお仕事だと思いました。

参考


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※この記事を書いた人、ミズノケイスケに興味を持っていただけましたら、リンクツリーをどうぞ。

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