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Beats by Dr. Dre Tour イヤホン 体験記。検討中の人はこれを読もう!!

嫁さんに、誕生日プレゼントでもらいました。うれしい。

Dr. Dre のイヤホン。「Beats by Dr. Dre Tour インイヤー ヘッドフォン」というのが正式名称らしいですが。。

いろんな角度からレビューしてみます。購入を考えている方には参考になるのではないかと!(自分が買う前に知ってたらうれしいので)

目次

  1. ファーストインプレッション!!
  2. インイヤーカップは曲者
  3. こんな人に向いてる!!
  4. こんな人には向いてない!!
  5. 聞き比べ
  6. プレミアム感ある付属品
  7. まとめ

といった内容でお送りします。

1) ファーストインプレッション!!

はじめて使ってみたときの様子。


記念すべき1発目はこれ、曽我部恵一BAND-ソングフォーシェルター♪


ツイート:耳栓に穴が空いているイメージ。外の音を結構遮断します。これは初期値のカップ(?)換えが7〜8種類くらいついてた。ちなみにこれだとキツい。音モレは結構あるみたい。


ツイート:電車の中にて。ガタンゴトンが遠くで聞こえます。なので、音しっかり聞こえてます。ボリュームは半分以下です。(マナー大事)

***

ツイート:音量7割くらいにすると、低音ズンズンがでてくる。(バスドラ、フロアタム、ベースがイイ!)音漏れしない4割程度だと、低音の「ぐっ」がこない。4割だと中音が強く、音の輪郭がクリア。

ということで、ファーストインプレッションは音の良さに感動!!でした。その後電車で出掛けたようですね。まわりがうるさくてもかなり聴けます。

2) インイヤーカップは曲者

長時間使いたい人にはネックになるかもしれません。音質と耳の痛さはトレードオフというところでしょうか。。


ツイート:インイヤーカップ選びの旅。なう。


ツイート:ぼくの耳の場合、三段の大きい方が良さそう。とりあえずこれでいこう。丸型だと、小さい方から三番目かな。(ちなみに、初期状態は小さい方から四番目)?


ツイート:まだまだ続きます!Dr.Dre初体験記:耳にしっかり詰まってなきゃ威力を発揮しない。疲れちゃうのは仕方ないですね。2時間くらいが限界かと。(カップのサイズを合わせたらどうだろう)

***

ツイート:なんだ、耳が痛い痛い思ってたら、カップが大きかったようだ。結局左右とも一番小さいのに落ち着く。ここの感覚がなかなかむつかしい。。


ツイート:クリップ。コードがきしめんで重たいので助かります。


3) こんな人に向いてる!!

とにかく音質につきます。あとは、低価格でクオリティーの高い音を体験したい人にもいいですね。

ツイート:音がどこにあって、どう鳴っているかがわかるので、ミキシングやマスタリングを勉強しているひとにはいいかも。楽器も分離して聴けるのでプレイヤーも。

***

ツイート:よく持ち運ぶ、荷物を小さくしたい人。おとなしく座って使う人。ヘッドホンでは髪型が気になる人。

4) こんな人には向いてない!!

挙げていったらデメリットの方が多くなってしまいました。まあ、だれにでも満足するものなんて凡庸なものですから、尖った個性がそうさせるのですね。でもそれにあり余る音質。

ツイート:耳栓してるのと同じ状態なので、体が振動するとズンズン響きます。歩くくらいならまだしも、走ると聴いてられないと思います。デスクワーク中とか、完全に「聴く」ためのものという位置づけでしょうか。

***

ツイート:作業中に使った感想。iPhoneで「Kid A」聴いた。音量は4割程度。音がクリアすぎ&中域が強くて、ちょっと気が散る。気を抜くと、それぞれの音を追いかけてしまう。BGMには向いていないのかも。iPhoneにイコライザーってないのかな?→あるじゃん!「BassBoostar」というのにするとイイかも。

***

ツイート:修正:違った!音が軽く聴こえるのはインイヤーカップが合っていないせいだと思われます。密閉感がないと、低音が響いてこないっぽいです。耳に押し込むとスゴイ!

***

ツイート:ものを食べてるときは無理!(笑)モグモグが響いてしょうがない。

***

ツイート:このイヤホンは必殺技です。なのでこれ1本じゃキツイ。普段使いを一つ持って、これはじっくり聴きたいとき用にしたほうがいいのかなと思います。

***

ツイート:一つ言えそうなのは、このイヤホンはじっくり「聴く」向き。歩きながらはダメだし、ごはんを食べながらも使えない。【質問】どこら辺が向かないの?【回答】基本耳栓を入れてるのと同じ感じなんですね。だから振動があるとズンズンするし、モグモグもかなり響きますw

***

ツイート:耳への圧迫はやはりある。長時間マスク&メガネをしていると、耳の上が痛くなってそれが気になって気になってしょーがない!という人は・・ちょっと向いていないかも。

5) 聞き比べ

当方、DTMを7〜8年たしなんでおりましたので(我流ですが)、多少は耳は肥えているはずです。宅録時代に使っていたレコーディングスタジオの定番「SONY MDR-CD900ST」を引っ張りだして聞き比べてみました。


ツイート:聴き比べ。左から、SONY MDR-CD900ST、iPhone付属の白イヤホン、Dreせんせい。


ツイート:Dre.せんせいはやっぱ低音がつよい、SONY MDR-CD900STより低音ブンブン。ヘッドホンのほうがスピーカーが大きいだけあって、広がりがある。iPhoneのはシャリシャリと近くで鳴っている感じ。

***

ツイート:SONY MDR-CD900ST (かなり古いけど)と比べても見劣りしない音質、この値段でこの音質体験はなかなかのものでは。

***

ツイート:スピーカーでこの音を体験しようと思ったら、そりゃあ10万は超すと思います。ヘッドホンだとどうだろう?3万円〜といったところだろうかー。1万5千円で、この音を体感できるってコストパフォーマンス的にすごくいい。

音のクオリティと価格で考えて、コストパフォーマンスが高いと感じました。

6) プレミアム感

ブランディングが素晴らしいです。化粧箱、付属品、そしてそれのデザインまで、かなりのクオリティです。


ツイート:いろいろすごい。プレミアム感がハンパない。そしてcool!!!


ツイート:なにかに似てるんだな、と思ってたら、iPhoneのパッケージとか、MacのOSのパッケージに似てるんだ。


ツイート:装着時。「d」が結構主張します。


ツイート:なんと、イヤホン専用ケースが。


入れるとこんな感じ。合ってるかは不明ですが。。


7) まとめ

いかがでしたでしょうか?購入から約2週間、思い付くことはすべて挙げてみました。

とにかく、使う人を選ぶイヤホンだと感じました。じっくり音を聞きたい人向け。音を楽しみたい人向け。散歩とか身体を動かしながら使いたい人には向いていません。あと、イヤホンこれ一つでいこうと思っている人も。

おそらくコンセプトがそうなのだと思いますが、「音楽を楽しみたい人」のためのイヤホンと言えそうです。

ちなみに、ぼくはすごく満足です。いい音が流れ出すと、全身の細胞がぶわっとなる。この感覚はやめられません。

iPhoneを使っている方は、本体の色に合わせるといいですね。(白・黒あります)


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