patisserie Sadaharu AOKI paris のショコラが革命的においしかった

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と、訳のわからないことをつぶやいてしまうほどのショコラを食べました。

なにを大袈裟なと思われるかもしれませんが、ほんとうなんです、ある意味革命だったんです。

「セリー・ドゥ・ショコラ・オ・ザマンド」という名前の高価なショコラ。嫁さんのご両親にいただいたものです。わたくしも先日行ったのですが、ジェイアール名古屋タカシマヤの「アムール・デュ・ショコラ」で買ってきてくれたものです。

ちょうどご本人がいたそうでなんとサイン入り

わたくしの文章力では、満足にお伝えできないのが残念なのですが、今までまったく味わったことのない味、というか味わったことのない幸せなひとときを味わうことができました。

写真を撮っていなかったのでパンフレットより

6粒の小さなショコラを1から順番に、ウサギが食べ物かじるみたいに少しずつ食べるんです。自然と目を閉じてる自分にびっくり。

一口食べるごとに違う味がして、香りがして、ちょうどいいところですぅーとなくなる。

やっぱり、わたくしの稚拙な言葉で伝えきれないのがもどかしいですが、自分の中では「おいしい」とか「食べる」っていう当たり前のことがひっくりかえるような体験でした。

夜遅かったけど、それから嫁さんとしばらく語り。

よし感性を鍛えていこう。というか、楽しめるものを増やしていこう。というほうがいいかな。さしあたっては落語かな。あとにジャズ、クラッシックに歌謡曲。

何事も深いトコを知ったほうが人生楽しいはず。

たった6粒のチョコレートが、いろんなことを教えてくれました。

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