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志水さんのアレがようやく身に染みて腑に落ちた!!そう、それはWCAN 2010 Winterでのこと。

水さんのアレ、と言って伝わる人はいるのだろうか?この時点でピンときている人がいるのかもしれない!検索をかけてみると、それはWCAN 2010 Winterのことだったようです。

その時の僕は、そうなのか!なるほど!と、わかったつもりでいたのだけど、それは表面上のことなのだと、今となっては気づくわけです。

もったいつけますが、「アレ」とは、WCANの発表の中であったこの話です。この話、名古屋Web界隈では有名?なのかも。3年も経っているのに、2度、この話題があがったのを目にしています。

自分の位置をずらし、ニーズをとらえる

僕は、この時にまとめたブログにはこのように書いているようです。

ご自身の体験の中から、「ニーズをとらえればバリューが生まれる」というお話がありました。これは、「人の役に立つ」「ひとにありがとうって言ってもらえる」ように、自分の位置をずらすとよい、ということだと理解しました。しかし、これは考え方の部分であって、役に立つための技術は身につけておいた上でのことだと思いました。誰かの役に立てる武器を磨いておくこと、これ大事。

自分の力がもっとも「役に立てる場所」「ありがとうと言ってもらえる場所」を探すこと。それが大事。

マッキンゼーの採用担当者さんの話


なぜ急にこの話を思い出したかというと、ちょうど、今日のほぼ日のこの連載でガツンとやられたからです。マッキンゼーの採用担当(スフィンクスの役割)をされた方と糸井重里さんの対談です。

これからは「全教科80点」みたいな人って通用しなくなると思うんです。

「じゃあ、あいつに頼んでみようか」って言ってもらえる人って「全教科80点の人」じゃないんです。「あることについて200点の人」なんです。

このスペシャリストvs.ジェネラリストの話題って、いろんなところで耳にするわけですが、「全教科80点」いや60点か…の僕は、悩むわけです。このままじゃ、何者にもなれやしない。

じゃあ、場所をずらしてみれば...?

そんな僕に天から差し伸べる手がありました。それが、3年前のWCANの志水さんのことばでした。

ようやく、その意味が身に染みて腑に落ちます。自分ごととして実感できなければ、本当の理解ではないのですね。

以下、その「Water!!」にも似た瞬間です。


僕は、全教科60点。Webな人たちがウヨウヨいる世界では。 では、場所を変えてみればどうだろうか? 別の場所では、Webのことを広く知っている人として羽ばたけるのでは?

スーパーデザイナーやスーパープログラマーはWeb業界の中では重宝される存在だ。 平均的なマルチプレイヤーは、どれをとっても一流には勝てずに埋もれる。 では、自分が一つの分野に絞れるかと言ったら、性格上というか性質上、そうはなれそうにない。 そんな人間は、何者にもなれやしないよ、と引導を渡されてしまうのか? いや、マルチプレイヤーの方が重宝される場所というのがどこかにあるはず。

「ずらせばいい」のだから。

そんな場所を探す?なければ作る?

うん、希望が持ててきた。

なにごとも、相対的。 ひとつのモノサシだけで測っていてはダメだね。


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