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目について。糸井重里さんとジョニー・ウィアーさんの対談から。
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- 2010-09-01 (水)
- 頭ん中
いまほぼ日に掲載されている
糸井さんとジョニー・ウィアーさんの対談、
「Johnny Weir!!! オフィスにジョニーがやってきた。」
を見ていると、なんとも痛快でわくわくする。
で、今日の掲載分を読んで
ふとメモったことがある。
目について。
目は、人の持ってるパーツの中でいちばん印象が強い。
役割としては、情報を吸収するところで、
なにかを発するところじゃないのに。
まあ「目は口ほどにものを言う」という言葉もあるけど。
機能的なことを言えば、
手足や口は、誰かに対して働きかけることができるけど、
目は直接働きかけることはできなくて、受け取るだけ。
でも、手足や口をみても感じるものは、目ほど多くない。
目は、情報を吸収するとともに発してる?
例えば・・・、
「吸収しようとする力が強いほど、放つ力も強い」
とか、考えてみる。
目の強さは意思の強さ。
あとから、なんでこんなことを書いたのだろう
と思って記事を読み返してみた。
そしたら、ジョニーさんがこんなことを言っていた。
ずっと常に自分の本当のところを
表現できるような強い人って、なかなかいない。
だから沈黙の中には美しさがあると思うし、
それをいかに引き出していくのか
ということについて考えるんです。
でも、沈黙していることはぼくには不可能です。
目を見ただけですべてが伝わってくる
ような人たちには憧れますけれど。
「目だけで伝えられる人」
なんてのがいるのかわからないけど、
「沈黙していても、目からあふれるほどの
なにかを持っている人っててのは、どんな人だろう?」
って考えたとき、
「恐ろしいほどの眼力で、世の中を見ている人」
なんじゃないかって、勝手に想像してみた。
世の中を見るっていうのは、
言いかえれば「興味・関心」。
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