医者やコンサルタントにとってのいいお客さんとは、とにかく行動する人。2/2

前回からの続き

さて、顧客満足度（笑）低めだったワタクシ、それでも1週間言いつけを守り、めんどうな薬塗り（これがかなりメンドウ！）をやり遂げ、症状は軽くなり、再びその先生の前へ。

かけられた言葉は「よく頑張ったねえ〜」と。はぁ？少し拍子抜けしたのは僕のほう。

さらなる指示を受けて、帰宅。さらに1週間して三度先生の前へ。症状はほぼ完治していたので「もういいよ」と。さらに、恐る恐る気になっていたことを質問すると、丁寧に答えてくれました。

さて、そんな経験を踏まえ、ここからは自分の経験を踏まえた個人的な意見を展開するのでありますが。

医者やコンサルタントにとってのいいお客さんとは、「言ったことをちゃんとやる」人。であるか、と。

医者にしてもコンサルタントにしても、「あなたが良くなるために言っている」というのが前提にあるわけですね。（診断ミスや、施策の検討違いはその人の経験や技量によるとしても）そんな中、一番困るのが、本人がやってくれないこと。（及び、言い訳だけ立派で動かない、なんてのもありますが。。）

結局、医者にしてもコンサルタントにしても、他人事（言い方は悪いが、意味として）なので、その人自信が動かない限りはなにも変わらない訳です。

つまり、医者やコンサルタントは、「言ったことをちゃんとやる人」や「間違ってもいいから、とにかく行動する人」に出会わないと結果を出すことができないということになります。

言いかえると「姿勢がいい」「意志の力がある」という人でしょうか。

あ、あと「質問」なんてのもうれしいものかもしれませんね。僕は「爪」が気になって、その事を聞いてみたのですが、興味がありますよという「姿勢」を見せていることになりますからね。