ストレングスファインダーで34の資質すべての順序を知るメリット（と、その方法）

ストレングスファインダーで、34の資質すべての順番を出してみました。出してみて感じたこと、また、まだトップ5までしか知らない方のために、少し書いてみようと思います。

一言でいうと、トップ5までと34すべて知ることは、すごく違うです。

まずは状況をおさらい（読み飛ばし可）

状況からおさらいしておきます。僕がストレングスファインダーを知ったのは、Facebookのお知り合いがそのようなことを発信していたから。元々「自分を知ること」や「性格診断的なもの」に興味を持っていた僕は、書籍「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」に出会います。出会いは2014年の3月末くらいで、このブログに初登場するのが2014年の4月2日です。

当時のブログ：「さあ、才能に目覚めよう」自分の居場所がわからないと嘆いているあなたへ。希望の本です。

ストレングスファインダーのテストも受け、どんどんはまり込んでいって、もっと深く知りたいという気持ちが強くなり、自主勉強会の開催を思い立ったのが8月のお盆前くらい。

自主勉強会の告知：名古屋ストレングスファインダー研究会Vol.0 : ATND

そして9月28日に、3名でVol.0を開催。その時のメンバーとのやりとりで、34の資質すべてを出すことに興味を持つ。そして、名古屋ストレングスファインダー研究会Vol.1（11月2日）の1週間ほど前に、iPhoneのアプリを使って34の資質すべての順序を知る。と、こういった流れです。

ということで、トップ5しか知らない期間がおよそ半年、34の資質すべての順番を知ってからはおよそ半月、とそんな感じです。

トップ5までと34すべて知ることは、すごく違う

34の資質すべての順番を知ってから、まだ半月しか経っていませんが、この意味はすごく大きいと感じています。

なぜなら？

「強みを活かす」に加えて「弱みは捨てる」

があるからです。

名古屋で開催された、ストレングスファインダープチセミナーで、森川里見先生があっけらかんと、重要なことをおっしゃっていました。

20位以下は、諦めてください（笑）

書籍では「強みを知り活かす」ことが重要であり「弱みを克服するのは間違っている」と書かれていますが、具体的に20位以下は捨てていいんだというのは大きな発見です。また、34すべての資質を明らかにすることも、積極的には薦められていなかった（と記憶しています）。

34の順序を知ってからの自分を振り返って

まずやったことは、34の資質を順番に並べたものをプリントアウトして、常に見られる状態にしておくこと。トップ5ならいざ知らず、34すべてを記憶することなんてできません。。

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そして、ことあるごとに自分の経験と資質の順序を照らし合わせて、説明をつけていく（34の資質の特徴はおおまかにとらえておくことが前提ですが）。トップ5のみのときはこの資質があるから、僕はこういったことが得意なんだということがわかりますが、34すべてわかると、ああ、だから僕はこれが苦手なんだと、自分がさらにわかってきます。

弱みを知り行動を変えられる

それに加えて、弱い部分がわかると、弱みに折り合いを付け、いい意味で諦めることができます。自分の苦手なことを「それってやらなくていいんだよ」と言ってもらえるようで、勇気づけられ自信にもつながっていることを実感しています。

業務上では「やらない」では済まされないことも多いですが、誰かに代わってもらうこともできるし、「自分がダメだからこの仕事が苦手」じゃなくて「自分には資質がないから、この仕事が苦手」と思えることは、ある意味希望でもあると言えそうです。

34の資質すべての順序を知るメリット2つ

まとめると、34の資質すべての順序を知ることは2つのメリットがあると考えます。

1. 自分の弱い部分を諦めることができる
2. 弱い部分を認めることによって自信がつく

本の言葉を借りれば「より強固な人生を築く」ことができると言えそうです。ストレングスファインダーをやって、5つの資質を知ったことに価値を感じている方であれば、34の資質すべての順番を調べてみることを強くオススメします！

ストレングスファインダーで34の資質すべての順序を知る方法

34の資質すべてを出す方法は、ほかの方が書いているので、そちらを紹介しておきます。

ちなみに、方法はふたつあって、僕は(2)のiPhoneアプリやりました。

1. ギャラップのサイトで$89をクレジット払いする方法
2. iPhoneアプリをダウンロードして、アプリ内課金で、7800円払う方法

参考記事

• (1)の方法：ストレングスファインダー?について | ストレングス・ラボ
• (2)の方法：ストレングスファインダーの34項目をすべて調べてみました！ | Grand Duo ?音楽とITの二重奏?

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