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辰巳芳子さんの「いのちのスープ」作成記

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「いのちのスープ」つくりました。

ほぼ日で連載されていた辰巳芳子さんのインタビュー、これがものすごっくよくて、いちいち感動して、「食べることって...」「愛って...」「いのちって...」などと、その時はコンビニ弁当を食べてるくせに、いちいちうなずきながら。。

影響されやすいぼくは、すぐにメールで嫁さんに「玄米ってあったっけ?こんぶは?梅干しは?」と。早速つくってみました。

レシピはこちらを参考にさせていただきました。

「いのちのスープ」作成記


玄米は洗って水を切り、6時間ほど置いておくとのこと。玄米は野中夫妻のもの!


時間が遅くなってしまったので、5時間ちょっと。だいぶ乾いていました。


弱火でじっくり煎りました。焦げないようになぜか(?)ル・クルーゼのゴムべらでかきまぜました。


まぜること30分程度。色づいてきました。この間、ほんのり香ばしい、よい匂いがしました。


夜も更けてきたので今日はここまで。この時点で玄米をつまむと・・・んまい!一時タッパーに避難です。


(次の日)水:5カップ、玄米:半カップ、こんぶ:2〜3枚、梅干し:1個 を入れて火にかけます。沸騰するまでは中火、弱火にしてから30分。


玄米を"こす"とこのようになります。こし器なんてものはないので、ざるで代用。なんとかなるもんです。


もったいないのでこんぶも細かく切っていただきます。


玄米の"ガラ"はじゃこと一緒にごま油で煎って最後に醤油をたらして焦がしました。それにかつおぶし。ふりかけっぽくて結構イケます。


「いのちのスープ」お味の方は、とっても優しいお味でして、例えばラーメンとかみたいに「んまい〜!」という感じではないですが、"ほんのりうれしくなる味"とでもいいましょうか。

嫁さんも喜んでくれたし、偶然来てた嫁さんのお友達にも好評だったので、成功かな。それこそ、病気のひとでも飲みやすくて、栄養たっぷりのスープだと思います。

映画「天のしずく」も公開中で気になっていますが、ここらではあまり見られる映画館がないようで。。ざんねん。

そして・・、ただいま、この本がすごく気になっています!


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