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結論。映画「Beck」はオトコ臭くてわかりやすい、Oasisみたいな映画でした。

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先日、かなり唐突に思い立って、
映画「Beck」観てきました。
ちょっと感想を書いておこうと思います。

ちなみに、マンガは途中までしか読んでません。
あんまりピンとこず、内容もあんまり覚えてません。

「じゃあなんで観たの?」と言われそうですが、
予告編とかみると、テンションがあがっちゃいますね。
でも、期待しすぎてがっかりだとアレなので、
できるだけ期待をさげてのぞみました。

Beck@Movix三好。レイトショー21:50より。期待はしない。できるだけ期待を下げて臨みます。

期待しちゃダメだ。期待しちゃダメだ。バンド映画のマスターピースは「アイデン&ティティ」。

その甲斐もあってか、おおむね満足でした。

でも、一緒に行った嫁さんの話を聞くと、
マンガの内容覚えてる人は、いまいちなのかも・・。

感想は Togetter にまとめました!

Togetter にまとめてあると言っても、
映画見ながらつぶやいてたわけではありません。

映画見ながらメモをとって、それを元に、
次の日につぶやいて、それをトゥギャザーしたというわけです。

嫁さんにも「なにやってんの?」という
目付きで見られましたが、まあいいんです。
自分がよければ、どんな風に観てもいいんです。

Togetter - 「@beck_movie の感想」

時系列順につぶやきが並んでいます。
実際観て思ったことなので、
映画観てない人にはさっぱりかもです。


暗闇でメモ。後から見ると、ちょっと笑える

とにかく、わかりやすい!!

上のノートを見てもよくわかるのですが、
「わかりやすい!」ってたくさん書いてあります。

そう!とにかくわかりやすい映画でした。

うーん。いじめシーンにリアリティーがない。記号だ。

わかりやすい。光だけで いい・・

いちいち説明してくれる感じ、とか。

男女問題も、わかりやすーーーーーーい!

500万枚とか(笑)これまたわかりやすい。

ヒーローの登場も・・・、わかりやすい!!!

エンターテイメントとして、
「わかりやすい」っていうのはいいことで、
安心して観てられるっていうのはありますね。

安心して笑える、安心して感動できる、
安心して泣ける、と。

でも、帰り道、車の中でこんなことも思いました。

随所にみられる「わかりやすい」。映画を覆うコンセプトに「わかりやすいこと」っていうのが核になっていたんじゃ・・。それはそれでいいんだけど、商業映画かと思ってしまう。

わかりやすい = オアシス だ!

でも、もうちょっと時間が経って、
お風呂の中でこんなことを考えました。

ヒネれないんじゃなくて、わざとヒネらない。か?

そして、結論にたどり着く。

あ、わかった。この映画、オアシスになりたいんだ。

わかりやすいとか、わざとヒネらないとか、ストレートで男臭いとか。「コユキ、お前と真帆がどうゆう関係かなんて知ったこっちゃない」っていうセリフとか、Don't Look〜 の「オレみたいな男に惚れちゃあいけないぜ」ってのと同じだ

ということで、まとめると、Beck = Oasis ってことでした。

はい。オアシスに行き着きました。

王道好きはどうぞ

随所にちりばめられてる"小ネタ"や、
ちょい役の有名人なんかも次から次へ、
たたみかけてくる感じで、そのあたり
「20世紀少年」っぽいなと思いました。

オアシス的、超王道エンターテイメントです。
わかりやすくて、王道なのが好きな人はぜひどうぞ。

映画「Beck」オフィシャルサイト

いろいろみてたら、こんな意見も。
漫画『BECK』実写映画化に反対! HiYardMosh/ウェブリブログ
そこまで原作に愛着がないからなあ・・。

BECK the movie~OFFICIAL INSPIRED BY...
は UK ロック好きはにやにやしてしまいそうな内容。


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