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相手を100%肯定する言葉の選び方とは?「全力教室」宮本哲也さんの話より
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- 2014-03-09 (日)
- つたえる
全力教室というテレビを、さっきまで見ていました。(ここのところ、教育・育児系のテレビを嫁さんがつけることが多いんです)
その中で、「誰かに言葉をかけるときの、言葉の選び方」でとても大切なことに気がついたので書いてみます。
番組の内容は、カリスマ塾講師宮本哲也さんの「子どもの勉強を伸ばす方法」です。その中で、子どもにかけてはいけない2つの言葉が紹介されていました。それは・・
- 頑張ってね
- 大丈夫?
なぜこの言葉がいけないかというと、「頑張ってね」は、子どもが自分の出来る範囲で頑張っているのに「頑張っていない」と感じさせてしまうから。
「大丈夫?」は、親からすれば心配心からかけていると思っていても、子どもからすれば「疑われている」と感じさせてしまうから。
つまり、どちらも100%の否定になってしまうからということでした。
ビジネスで言うマーケットイン(消費者目線で考える)はここでも通じるのだなと思ったものです。
誰かに言葉をかけるとき、「相手の身になって、その人がどう捉えるのかを意味でもって考える」必要があるのだと思います。
「頑張ってね」と言われた子どもは、その言葉をどんな「意味」で捉えるのだろう?と。
ちなみに、かけてはいけない2つの言葉は、このようにするとよいそうです。
- 頑張ってね⇒頑張っているね
- 大丈夫?⇒大丈夫だよ
どちらも、100%の肯定をしてあげるとよいということだそうです。子育てだけではなく、普段の生活すべてに応用できる話だと思いました。
番組で紹介されていた、子どもが勉強を好きになるパズルも興味深いです。
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