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WCAN 2008 SPRING 名村晋治さんのお話
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- 2008-03-31 (月)
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なんだかんだ書けずにずるずる来てしまった。
先週の日曜日のことですが、
Webの勉強会「WCAN 2008 SPRING」に
参加したことのまとめ。
今回は名村晋治さんという方の、
「Web制作でのプロジェクトマネージメント」
というものについて。
「プロジェクトマネージメント」というと、
わかり辛いかと思いますが、社会人として
会社の業務を円滑に進めるためになにが必要か。
といういたってシンプルなことに置き換えられるお話でした。
まとめるのが大変なので、箇条書きで。
役割として、
ディレクター→終わらせる人(期限までに決断して終わらせるのが目的)
プロデューサー→成功させる人(知恵と人を使ってそのプロジェクトを成功させるのが目的)
大きい会社でないと関係ないかもしれないけど、
役割によって達成するべき目的が違うってこと。
自分の与えられた目的を見失ってはならない。
人が自分を完全に理解するというのは有り得ない
人を信用するな、というわけではい。
理解してくれていると思ってことを進めると、困ったことになる。
自分の中で当たり前のことでも、他人にとってはそうではない。
Web2.0=サービス
Web2.0といっても、結局サービスでしかない。
お客さんが会社にお金を払い、
会社がお客さんにサービスをする。
それだけのもの。
報・連・相
会社での揉め事のほとんどは、報・連・相がうまくできてないから。
名村さんは上司から部下への報・連・相を特に事にしているらしい。
自分にとって大切なものは、相手にとっても大切なのか?
自分が大切だと思っていることは、
相手も大切だと錯覚してしまうが、そうだとは限らない。
自分はこういった理由で大切なんだ、としっかり言葉で説明する。
偉い人
役職がついているから偉いわけでなく、
もしもの時「責任」をとらなければならないから偉い。
プロジェクトマネージメントという仕事
働いている時間の9割は人(スタッフ)と接して、
プロジェクトが円滑に進むように立ち回る。
Webサイトの「設計」
Webサイトの制作は「設計」に時間をかけないと失敗する。
昔のWebサイトは作るのが目的。単純に時間をかければ完成する。
最近のWebサイトはいろんな要素が絡み合い、
一人で制作することが不可能だから。
だー、っと書いてきましたが、だいたいなんとなくこんな感じでした。
覚えていないことや、的外れなところがややあるかもですが。
あらためて読んでみても、当たり前のことが書いてあるな〜。
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※この記事を書いた人、ミズノケイスケに興味を持っていただけましたら、リンクツリーをどうぞ。
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コメント
>名村晋治さん
コメントをいただき光栄です!
この内容は、自分が理解できた範囲での話ですので、
もう少しディレクションやプロディースに携わっている方なら違う印象をもったのではないでしょうか??
わたくしは一作業員で、この業界はまだまだ短いのでこのような印象を持った次第です(*- -)
ただ、あーいった場所で、「プロジェクトマネージメント」のお話をする。という前提でも社会人の基本を語る、ということは
それだけ基本が大事なんだな、と。
そう強く感じました。
また、機会がありましたら名古屋での公演お願いします!
本日こちらの記述を拝見しました。
当日はご来場いただきましてありがとうございます。
改めると・・・・偉そうに話をさせていただきましたが、ホント中身が普通のビジネス書に書いてあるような内容でしたね・・・・(汗
もうちょっと折角のノウハウ的な部分を詰めないと・・・・・と思いました。
是非是非今後ともよろしくお願いします!
>アートオフィスさん
ためになるお話でしたよ〜。
詳しくはリンク先もどうぞ!
ふむふむ