コミュニケーションデザインワークショップに参加しました。

少し前のことになりますが、セミナーレポート書いておきます。5月14日コミュニケーションデザインワークショップに参加しての諸々です。

とにかく、いろいろ学ぶこと、感じることの多い時間でした。確かセミナーと懇親会終わって、家についたのが夜の12時過ぎ。そこから1、2時間かけて書き起こしたメモから書いてみます。セミナーの内容と言うよりは、個人的な感想になりそうです。あと、こころに響いたキーワードも拾っておきます。

講義

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講義については、正直ついていけない部分が多かったです。特に阿部さんのセッション。ぜんぜん勉強が足りていないようです。。

一緒に参加したトライデントの河口先生がとても丁寧にまとめてくれているのでご紹介。そちらでぼくも復習しなきゃ。

• コミュニケーションデザインワークショップその1 - ウェブDeBLOG | Webデザイン学科ブログ

ワークショップ

こんな課題が出ました。

SUBARUのキャンペーンサイト企画書作成
「30万キャッシュバック（WEBキャンペーン）サイト」

課題の詳細は、こちらも川口先生のブログを参考にされるとわかりやすいです。

• コミュニケーションデザインワークショップその2 - ウェブDeBLOG | Webデザイン学科ブログ

雑感

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最近ワークショップ形式のセミナーに参加することが多いのですが、ワークショップの成功は、課題の成功じゃなくて「体験して、間違えて、なにか感じる」だと思っています。そこで、教えてもらった手順を踏んで、基本に忠実にやってみることを心がけました。

ちょっと遠回りですが、まず必要な情報を整理しました。そのあと、ペルソナをつくってみました。それをもとにようやく出した案が2つ。そこで時間切れでした。チーム内のみなさんは、ひたすら企画を出していく人、ひとつの企画に絞って練っていった人。いろいろなやり方がありました。どうなんでしょう、どれが正解ってのはあるのでしょうか・・？今回の場合、みんなの意見がまざりあって、一つの企画が完成した形です。

最終的な結果を見ると、実現するにあたって致命的な落とし穴があり、企画としては100％通らないということに。実際の仕事上でも、盛り上がって考えていると、そんなことはよくある話ですね。でも、ワークショップなのだから、これでよかったんだと思います。しかし、仕事だと、この落とし穴を発見できる仕組みがどこかに必要だと思いました。

懇親会

朝早くから夜中まで、長時間でしたが、一番印象に残っているのは講師鈴木さんの懇親会でのお話でしょうか。ちなみに3次会のほうです。。

少し書いておきます。

上昇のスパイラルに乗る話

熱い仲間と覇気を戦わせて、その中で鍛えられていく。

鋼を熱して、トンカチで叩いて鍛えていくようなものでしょうか。鈴木さんは阿部さんを好敵手のように思っているような印象でした。ちょうどThis is it のチームのことを書いたばっかりで、印象深かったです。「人との出会いが人を成長させる」でしょうか。

自分を後ろから観察する話

自分のことを、もう一人の自分から眺めて、「なぜ？」と問う。

興味深い話でした。ちょうどその日の夜、実践してみてメモしてあるのですが、わかったようなわからないような。。

本能のジャッジメントの話

迷ったとしても、本能はすぐに答えを出している。しかし、本能のジャッジは、外から揺さぶるとブレることもある。そこをくすぐってやるのが、広告やクリエイティブと呼ばれるモノの仕事。

"あるある"ですね。結論は出てる、でも迷った自分を演じちゃうことってありますね。

池谷裕二さんの脳の話に似てる気がしました。いや、ちょっと違うかな。。

枠を破る話

日本の職人文化は、枠の中で精緻な仕事をすることに長けている。しかし、枠をやぶれない。枠を超える仕事をしてかなきゃならない。

そんな仕事したい。。

情報デザインの浅野先生の言っていた話、「技術者は1を10にしてくれる。デザイナーの仕事は0を1にすることだ」と同じことかな。

縁ってすごい

このセミナーは、勅使さんの偶然のツイートから、どんどん話が進んで開催に至ったそうです。そんな偶然で集まった30名ほどが、深夜居酒屋で意気投合してなんて・・。ホント、縁ってすごいなって思う今日この頃です。。

幹事のみなさんも。お疲れさまでした。ありがとうございました！

実践編

ちなみに・・セミナーの後、自分なりのコミュニケーションデザインを考えてみたりしました。

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