メッセージ性のあるアプリ「ビューティフルアイランズ水没カメラ」

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水に浸かった梅坪駅

先日新聞にのってて、すぐにダウンロードしてやってみました。

この「水没カメラ」は、映画のテーマである、「気候変動で“失われゆくもの”を“感じる”」ことを目的としたアプリで、映画で舞台となっている、ツバル、ベネチア、アラスカそれぞれの島で起きている水位上昇の危機を、自分の大切な町で疑似体験して頂くことができます。

とのこと。

特に大切な景色、というわけではありませんが、近所にある梅坪駅が水没したところを疑似体験。この駅がこんな状態になったら、もうわやです。

豪雨の折、「こんなものは不謹慎だ」なんて向きもあるかもしれませんが、ただのおもしろアプリじゃなくて、温暖化について考えるきっかけを作ってくれるメッセージ性のあるアプリ。

ただおもしろいとか、ステキだとか、かっこいいとか。
そうゆう表面的なことだけじゃなくて、もうひとつ芯の通ったなにかがある。なにかっていうのは、一言でいうとメッセージだと思うのですが、なんにつけても、そっちが特に大事なんじゃないかと最近思ってます。

よかったら自分の大切な風景を海に沈めて、温暖化の危機感を感じてみてはいかがでしょう？

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デザイン事務所ポエジー代表／アイデンティティデザイナー「本当のことが知りたい。」をコンセプトに抽象的な概念の世界を浮遊しつつも、肉体的な感動に神経を研ぎ澄ませる人。尊敬する人→糸井重里、あこがれる人→曽我部恵一、ヒーロー→ジョン・レノン。 →もっとくわしく

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