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聞く力・問いを立てる力・構造化&見える化
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- 2012-08-20 (月)
- 頭ん中
このごろ、仕事上でよくしていることを簡単に書いてみます。
- 話を聞く
- 質問する
- 書きとめる
- 聞いた内容を分類する
注)ぼくの名刺には、「Webディレクター・マークアップエンジニア」とありますが。。
話を聞いて文章にまとめるお仕事?
最近、「誰かから話を聞いてそれをテキストにまとめる」という仕事をよくしている気がします。
Webサイトを作る時のヒアリングだったり、インタビューをして仕事上の問題点を探すことだったり、社内でなにかの頼まれごとをしたときだったり。
単純化して考えてみると、やることはどれも、冒頭であげた4つのことです。
やっていることは単純ですが、それはそれで一つの価値になるのかも知れません。
以下のようなことができれば。
価値を生むための3つのこと
- 相手を促してうまく話を引き出してあげること
- 問題の核心に近づく価値ある問いを投げかけること
- 内容を適切に構造化し見える化すること
1) はいわゆる傾聴力と呼ばれるものでしょう。ビジネス書なんかでも「聞く力」的なものをよく目にします。2) これが難しい。「良い質問には答えが半分隠されている。」ですね。3) あれこれ言いたい放題のちらばった情報はきれいに整理する必要があります。
これを磨いていく事は、問題解決やデザイン業務、そのほか色々なことに応用のきく強い武器になるんじゃないかと思います。
ハタ目には、話し聞いてるだけと思われるかもしれませんがw
それってどんな仕事だろう?
そういったことをする人はなんと呼ぶのでしょう?実際に職種名がついていたりするんでしょうか。
やっていることは「コンセプトワーク」とか「Web戦略立案」とか「コンサルティング」とか、そういったことでしょうか。
職種名だと・・、ディレクター?ファシリテータ?うーん、御用聞き&書き屋さん?
よくはわかりませんが、そういった力伸ばしていけたらと思います。
Photo is taken by Bilal Kamoon
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