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「肩書き」の役割と、自分の「肩書き」について。

の名刺には「Webディレクター/マークアップエンジニア」と書かれています。

自分の「肩書き」を見直そうかと思い至って、はや数ヶ月が経とうとしています。なかなかに、むつかしいんです、むむ。。

「肩書き」にはどういった意味があるのでしょう。たとえるならば、「門がまえ」でしょうか。

外から見て、「ああ、ここは中華のお店なんだな」「ここは美容院だろう」というように、何をしている人なのか、どんな能力があるのかを表すもの。

そうそう、辞書は引いておきましょう。

(1)名刺などで、氏名の右上に書かれる職名・地位など。(2)人の社会的地位や身分を示す職業・役職名など。 肩書きとは - Weblio辞書

なるほどお。

コンサルティング営業

話は変わりまして、ウチの会社の営業スタッフの肩書きが、「営業」→「コンサルティング営業」に変わっていることを、以前、発見しました。

なるほど、実際のサービスと肩書きを一致させたうまいネーミングだと思いました。

事実、そのスタッフは単に「営業さん」というより、ホームページのアクセス解析やコンサルティングといった専門的な業務もしています。

さらに「作るだけじゃなくて、成果を出す会社ですよー」という会社の「姿勢」を示す、という意味合いを含んでいる点も良いと思います。

肩書きが持つ力

「肩書き」にはこんな力があるのではないでしょうか?

カバーできる仕事の範囲や、仕事への姿勢までも表すことができる。

単純に、「肩書き=その人の職業=その人がする仕事」というだけでなく、もっとふんわり香るような意味合いをもたせることができるのでないかと考えます。(抽象的な表現で申し訳ない)

僕の肩書き

話は戻りまして、僕の肩書き「Webディレクター/マークアップエンジニア」についてはどうでしょう。

「Webディレクター」は間違いなくやっています。「マークアップエンジニア」は、‥‥少しはやりますが割合としては少ないです。世のマークアップエンジニアさんがやっていることとはほど遠いと感じます(汗)

さらに、自分としては、Web制作を超えた広い領域まで、仕事の範囲は及んでいると思っています。

例えば、コンセプトの立案や経営視点での提案、マーケティングやブランディング‥‥などなど。言葉にするとすれば、そんな分野です。

つまり、結局は、冒頭の「肩書きを見直そうかと思っている」につながるわけですが、なんか、これ、独り言をいっているようなものですね(汗)

いやいや、これって結構重要な問題だと思うんです。

「Webディレクター=ホームページ屋さん」それ以上のことは期待されないのです。そんなのつべこべいってないで、提案して結果出したもの勝ちでしょ?という声が聞こえてこなくもないですが、あまり主張するタイプではないので、門がまえから整えていきたい、というのが本当のとこです。

肩書きブレスト


いろいろ案を出してみたメモ。

こんなのは、いかがかしら。

  • コンセプトデザイナー/Webクリエイター
  • デザイナー/ファシリテーター
  • デザイン思考家/Webディレクター

自分ができることの中で、特にやりたい分野、いくつかの階層の中で、メインとなる切り口を切る、シンプルであり、 ターゲットがイメージできるような肩書き。。。

なかなか、むつかしいものです。

Photo is taken by Veronica


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