WCAN 2013 Autumn 久しぶりのWCANで刺激注入。

久しぶりのWCAN参加でした。2回ほど休んだから、もう、ずいぶんと。

選択したセッションは、以下の通り。

• そのサイト、誰のためのサイトですか？ロジカルでエモーショナルな、IAのお仕事。（タービン福井さん）
• 広告業全体からみる、WEBの立ち位置と未来。【これからのWEB制作者に本当に必用なスキルとは？】（たきC1前川さん）
• ディレクター、デザイナー向けのJavaScriptの話（ワンダーズ山田さん）
• 地域密着で仕事をするためにしてること（こいけや西村さん）

今回、特にお知り合いが次々に登壇されて、なかなか酷な選択でした。（ごめんねごめんねー）

さらっと書きます。

そのサイト、誰のためのサイトですか？ロジカルでエモーショナルな、IAのお仕事。（タービン福井さん）

福井さんの経歴に注目です。大学で心理学を学んでいた、と。そして、今のお仕事がIA！Webサイトでも、デザインでも、「人に届ける」ためのものである以上、「人」について知っているのはすごくメリットだと思うんです。さらに、アイトラッキングでのユーザーテストによる「人の行動にまつわる知見が貯まっていくこと」これは、なんともうらやましい。

広告業全体からみる、WEBの立ち位置と未来。【これからのWEB制作者に本当に必用なスキルとは？】（たきC1前川さん）

クリエイティブの質が半端ない！そのクリエイティブを支えているのは「チームの力」なのですね。切磋琢磨して、妥協をゆるさず、お互いを尊重して、いいものを作るために協力する。この言葉が印象的でした。

役割なんて、もうナンセンス！目指すのは、チームの総合力。

ディレクター、デザイナー向けのJavaScriptの話（ワンダーズ山田さん）

インタラクティブなGoogleのロゴを、開発者ツールを使って、その場で分析する場面がありました。まー、もう、僕なんかは見てるだけで頭イタくなってくる。。セミナー修了後、山田さんに（偶然、席隣だったので）「ああゆうの見てると、テンション上がるんですか？」って。そしたら、笑顔で「はい」と。うん、人間、得意・不得意、好き・嫌いがあっていいと思う。自分の得意なことを活かして、苦手なことはお願いする。そうしよう。

地域密着で仕事をするためにしてること（こいけや西村さん）

いろいろと赤裸々でした、会社のことも家庭のことも。迷える子羊的に、参考になることばかりでした。そして、ちょっと個人的な解釈になってしまいますが、「家族との時間を持ちたかった」、このポジティブな独立のきっかけが、その後の順調な経営を支えているんじゃなかろうかと、思ってみたり…。

刺激

登壇者が近しい人だったりもあって、いろいろ刺激を受けました。懇親会でもいろいろお話させてもらって、お酒も少し飲んで、子供が小さいってんで、2次会は行かずにまっすぐ帰ったのですが、その後いろいろとアイデアが振ってくる「例のアレ」が来ていろいろ思い付いたことがあるので、まず、それをカタチにするところから、やっていこうと思います。

今日の名言

「子供が生まれて、笑顔が増えたんですよ〜、いや、本当に」

---