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「曽我部恵一TOUR 2011 "Spring Fever"」に行ってきた。
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- 2011-05-16 (月)
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曽我部恵一のライブを見てきた。
ソカバンは数回ある。
ソロははじめて。
「曽我部恵一PINKバンド」っていう名前がつくかも、と。
ピンクっていうと、
まず女性的で、甘くて、官能的であって、春であって・・・
そう、そうだ。
大人のライブだった。
ギターという曲が、このタイミングだからこそ印象的だった。
ソロになりはじめて作った曲だ。
2001年の10月と歌詞にもでてくる。
911のすぐあと・・。
♪ そして今ギターを弾いている
テレビではニュースが流れてる
戦争にはちょっと反対さ
ギターを弾いてる
ぼくも争いごとには反対だ。
ギターを弾いていたほうが幸せ。
なぜ彼の音楽が好きかをよく考える。
自分をもっと知る手がかりになるかもしれない。
好きな音と、好きになれない音はすぐにわかる。
「世の中の人が好きなものと、自分が好きなものがなんで違うのか知りたいだけだ。」
そういえば、嫁さんとちょっとした言い合いになった。
自分の中の、飾らないナマのものがそのまま出ているもの。
ちょっとロマンチックになってもいい、
底にあるものが、リアルなものであれば。
そんな歌がいい。
それって、表現をするってこととして
当たり前のことじゃないかと思う。
キレイな言葉だけを順番に並べたような歌は、
あまり夢中になれないなぁ。
何気ないリアルな感情を、情緒ある言葉で軽く包んで、
中身が時折チラチラ見えるくらいの・・。
それくらいのバランスが好きだ。
--
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コメント
コメントいただいていたのに、長い間放置ですみません。
曽我部さんの音楽はお好きですか?
記事にも書きましたが、ソカバンとはまた違った
大人の雰囲気のバンドでした。
今後PINKバンドの活動がどうなるかわかりませんが、
ぜひ一度体験されることをおすすめします。
同じものが好きな方からメッセージいただけてうれしいです。
それでは。。
今回のPINKツアー、どうだったのだろうと調べていたら、こちらのブログに行き当たりました。
バンド編成もセットリストも非常に良さそうで、
今回は行きたかったのに行けずに、本当に残念です。
2001年のソロデビューから10年の節目だったんですね。
感慨深いです。
PINK、いいですね。
会場ではインストCDRもプレゼントされたとのことで、
やることが粋だなあと思いながら、聞いてみたいなあと思わずにはいられない、そんな春の色がするアルバムです。
また、どこかでこのバンド構成でライブを見る事が出来れば…。
突然の書き込み失礼しました。
不適切であれば削除下さい。
失礼します。