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ロックンロールの詩集。「曽我部恵一 詩集」【感想】
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- 2009-06-27 (土)
- 魂がふるえた
5月の末に発売された、だいすきなミュージシャンの詩集、
ようやく買うことができました。
オフィシャルのROSE RECORDSでは販売してなくて、
アマゾンだと送料かかるし、豊田らへんの本屋さんには
置いてないだろうな〜、と思い、なにかと一緒にアマゾンで
買おうと思っていたら、おおきな見落としが。
豊田の街には超エキサイティングな、ロックンロール本屋、
「ヴィレッジバンガード」があったじゃないか!
T-FACEのビレバンのミュージックコーナーに行ったら
案の定、平おきで積まれていました。
「曽我部恵一 詩集」(写真左)。
そして、こっちはついでで、「ギンナンショック 上」(写真右)も
買っちゃいました。
帯に千原ジュニアのコメントが書いてあるのが
ちょっと戦略的だな、とは思うんですが、
とってもナイスコメント。
『風とか 夢とか メロディーとか…
まるで 写真集のようです』
なるほど、いい得て妙です。
ここに書かれているのは、言葉だけじゃなくて
もっと伝わってくるものがある。
でもそれはありふれていて、大袈裟なものじゃない。
というようなことでしょうか。
こころがざわざわする夜、ふと手を伸ばすと、
いつもそこにあって、何かを語りかけてくれる。
そんな本になるといいな。
装丁も、布を使っていてあたたかみがあります。
さてと、それでは彼の音楽をききながら
しばし小旅行へと…、旅立ちます。
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