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60年前の恋人とアイシテルランドへ。映画「ナビィの恋」の感想

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「ナビィの恋」を観ました。DVD で。
途中、ちょっと眠くなってしまったけど
綺麗で不思議な、いい映画でした。


詩のような・・・

劇中にでてくる言葉がきれいで、
長い詩を聞いているかのようででした。

映像は、沖縄の青い空、照りつける太陽、
といった感じではなく、ほとんどが曇り空。
ナビィの心の中を映し出していたんでしょうか。

歌と踊りがあふれてる


ダンスフロア商店

音楽好きとしては、
島の生活にふつうに音楽が溶け込んでいるとか、
町の商店がいきなりダンスフロアになっちゃうとか、
三線を片手に散歩に行くとか、
歌と踊りがあふれてる感じがすごいよかったです。

ぼくの中では、ダンスフロアって幻想の中のものだけど、
突然はじまる踊りがはじまって、老若男女関係なくわいわいと、
そこで気になる女の子と、チラッと目があっちゃって、
とか甘酸っぱいのを想像してしまう。
なんで、このぼくにダンスフロアは解放されていないんだっ!

お子ちゃまにはわからない大人の恋


おじいちゃんいい味

60年会っていなくても消えない恋心とか、
少しもひきとめなかったおじいちゃんとか、
ぼくにはよくわからない。

ふつうに考えればあり得ないなんて思ってしまうけど、
そうゆうことってあるんだろうな。
なんとなく、素敵だなーと思いました。


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