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センスとは「感じる力」そして「状況判断」ができること。

ンスという言葉は、曖昧でとらえどころがないなあ〜と常々思っていました。

「センスいいね〜」なんて言われたことも何回かはありますが、うれしいことはうれしいです。が、「英語がしゃべれる」とか「ピアノが弾ける」とか「会話がユニークでおもしろい」なんてのと比べると曖昧で、知識や技術のように見えづらい。かといって「わたしセンスがいいです」という看板を掲げるのもなんか勘違いしている人みたいで…。

なんてことを思いながら、日々暮らしていたわけですが、少し「センス」についての正体に近づいたような気がするので書いてみます。

まずは引いてみます

Yahoo!辞書にはこうありました。

1 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的な―がある」「―のよくない服装」「バッティング―」

なるほどお。

「微妙な点まで」というのがポイントでなのでしょう。センスがあるかないかの違いは、「微妙な点まで」感じられるかの違い。

なにかの天才を称して「センスの塊だっ!!」なんて表現されることがあるけど、それは「感じとる力がものすごく強い」と言い換えられるということでしょうか。

センスは四つの意味を含んでいる by コシノ ジュンコ

偶然たどり着いた記事です。

「素の自分が分かれば、折れない」コシノ ジュンコが語る仕事-2

センスは四つの意味を含んでいると思います。「感覚的」「経験がある」、それについての「知識を持っている」。そして瞬時にどうすべきかの「状況判断が出来る」。

なるほどお。

とらえどころのない「センス」が、見事構造的に分解されて、わかりやすくなっています。

ここからは自分の考え

「感覚的」はそのままですね、辞書にある通り。感じる力と言ってもよさそう。

「経験がある」はどうだろう?はじめて触れるものに対する「感じる力」というのもあるのでは?

「知識を持っている」も上に同じ。

はじめてのものに対して「センスがある」というのかはわからないけど、もしあるとしたら、1つの物事をある別の物事に応用する力が優れているんだと思います。ひとつ究めたことを抽象化して身につけておくことで、応用ができる。

「状況判断が出来る」これは、センスがあることによってできることをわかりやすい言葉で表している。

「あなたファッションのセンスがあるね〜」より「あなた、状況に合わせた洋服の選択ができるのね」のほうがわかりやすいですもんね。

まとめ

ということで、全然まとまっていませんが^^;

「センス」 とは「感じる力」のことで、それが優れていると「状況判断ができる」というところまではOKな気がしています。

Photo is taken by João Loureiro


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