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物事を抽象的にだけ捉える人は、議論に弱い。

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イトルにある、「物事を抽象的にだけ捉える人」とは、つまり、僕のことなんですが。。

昨年末のWCANで「抽象的な話」をしたり、「アナロジー思考」なんて本に凝っていたり。(めちゃくちゃ良本!)

「抽象的な思考」のことを知っていくと、その弱点にも気づくことになります。

そう、「抽象的に語る人は議論に弱い」のです。

たとえば、実はそれが真理であるとか、本当のことを言っていたとしても。具体性に欠ける話は、わからない人にとってはちんぷんかんぷんです。そして、理解されない・伝わらないということは、人の心を動かすことができない。

そればかりか、人は「自分が分からないことを話す人のことをバカだと思う」んですね。抽象的に話すほど逆効果です。

そんなことを意識しながら、話のうまいひとを観察していると、抽象的・具体的を交互に行き来しながら話していることに気づきます。(書き物もしかり)

まず、抽象的にズバッとインパクトのあるフレーズを言い放ち、「それはどういうことかというと」と具体例を続ける

まあ、個人的な悩みではあるわけですが、わかったから、改善策はありますね。

そんなことを考えつつ、自分を観察してみると「〜のようなイメージで」なんて言葉を多用していたりします(汗)。

「日本人的」と言いますが、「空気を読む文化」と言いますか。(の割に、ぼくはよく「空気が読めない」と言われますが。。)

最後に、もう一つ付け加えるとしたら、「抽象的なレベルで議論をするのは、ものすごくエキサイティングである」ということですね、僕にとっては。


「抽象的」にピーンときた方には、以下の本を超オススメします。


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