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夜と霧 新板(著:ヴィクトール・E・フランクル 池田香代子 訳)を読んで。

読みました。「夜と霧」。

その存在をはじめて知ったのは、柳澤大輔さんの本「アイデアは考えるな」に出ていたから。興味を持つものの、しばし時は流れ、評判の映画「夢売るふたり」の西川美和さん×糸井重里さん対談での再登場で、読みたい度がいっきに加速しました

ちょっとおおげさに書けば、この対談の中で、ある意味「震災で命を救った本」という書かれ方をしていたのですね。あ、この対談すごくおすすめです。

少し引用させていただきます。

収容所でひどい経験をした側にも、悲しい、苦しいだけじゃなくて、優しかったり、勇気を持っていたりと、さまざまな気持ちの人がいたということが上手に書いてあります。

もちろん信じられないほど辛いところも見てるんです。起こっていることはものすごいのに、「どこにいるか分からない家族のことを想像してるときには心が穏やかになる」という文章があったりする。


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ビジネスマンのための「行動観察」入門 著:松波 晴人

HCD系のセミナーで紹介されていたんだったかな?ちょっと覚えがないですが、お知り合いに勧められ読んでみました。

『ビジネスマンのための「行動観察」入門』というタイトルの、およそ堅そうで一見すると面白みのなさそうな本。

ですが、第3章の見出しに「行動観察は科学である」とありますが、個人的に「行動観察はエキサイティングである」と言いたいです。

それくらい読んでいてワクワクしてくる内容なんです。文体もカジュアルで読みやすいというのもよかったです。


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「非属の才能」著:山田 玲司 プチ非属が世界を良い方向に変えると信じたい

ジョン・レノンとか、手塚治虫とか、ブルース・リーとか、桑田佳祐とか、これを書いた著者にしても、そんな見上げたら後ろにひっくり返ってしまいそうな人たちと、自分を並べるつもりは毛頭ございません。

ただ、中学・高校生くらいからずっと感じている妙な感覚、「空気に馴染めない」というか「浮いている」というか、そんな違和感を持っているぼくには「ミニサイズの非属」くらいは持ちあわせているのかもしれません。まあこれも、すべての人がそう感じているのかも知れませんが。


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近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」を読んで。(明日、第一弾決行!)

「こんまり」こと近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」を読み終えたのはしばらく前のことでした。

満を持して、こんまりさん推奨の片づけ法を明日決行することに!

というのも、「片づけは一気に終わらせる」というのが、こんまり流なのだそうです。


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すんごくオススメしたい本。「人を助けるすんごい仕組み」著:西條剛央

付箋だらけになった本

西條剛央さんの「人を助けるすんごい仕組み」、すんごくおもしろくて、読み終えてから鼻息あらくFacebookに投稿したところ、何人かの方が「読んでみます」と言ってくれました。それがだいたい10日くらい前のこと。で、いまだに「いいね!」してくれる人がいたりで、たくさんの人に読んでもらいたい本なので、もう少しオススメしておこうかと、筆をとった次第です。


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「10人の法則 著:西田文朗」読みました。

お正月休みにさーっと読んで、そのまま寝かせてしまっていた。「10人の法則 著:西田文朗」の感想を書いておきます。これは、もともと嫁さんが買って、勧められて読んだもの。量もほどよくすらすら読めました。

まず前書きを読んで若干の精神的ダメージを受けました。

「あなたが、心から大切に思う人を何人あげられますか?」

実際に目を閉じて考えてみました。

・・・うーん。

なんだか自分が情けなくなってきます。

とにかく、このままじゃダメだと思ったわけです。


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「イヤだ」という感情が世の中をよくする?「どんとこい、貧困! 著:湯浅誠」の感想

湯浅誠さんの「どんとこい、貧困!」、しばらく前に読み終えていたのに感想が書けておらず、ここにきて筆をとってみたものの、読み終えた直後の感動が薄れてしまっている!やっぱり「内省は早めが鉄則」ってことでしょうか。

けっこうしっかりノートをとっていたので、それを頼りに少し書いておきます。ノートをとりながら読むのって大変です。ふつうに読むのの 3倍くらい時間がかかったんじゃないだろうか。いや、それだけノートをとりたくなるような良い内容がてんこ盛りだった、とも言えますが。

前置きが長いですね・・。


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正直者と人への興味と愛と『「福」に憑かれた男 著:喜多川泰』の感想。

「福」に憑かれた男 著:喜多川泰

『「福」に憑かれた男』読了〜。
いい本でした。感動しました。

でもこの感動、この気持ちは長くは続かないことを
ぼくは知っています。

「リフレクションは早めが鉄則」by 浅野智
ということで、冷めないうちに書いておきます。


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北山耕平「自然のレッスン」の感想。すこし、もう少し前へ。

最近寝る前に「自然のレッスン」してます。

壁一枚へだてて、なにもわけのわからないひとたちと
生活している。これは自然なことだろうか?
北山耕平「自然のレッスン」より

今まで、当たり前に生きて、当たり前と思っていたことが、
実は「自然」ではないことをたくさん含んでいたなんて。


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ロックンロールの詩集。「曽我部恵一 詩集」【感想】

5月の末に発売された、だいすきなミュージシャンの詩集、
ようやく買うことができました。

オフィシャルのROSE RECORDSでは販売してなくて、
アマゾンだと送料かかるし、豊田らへんの本屋さんには
置いてないだろうな〜、と思い、なにかと一緒にアマゾンで
買おうと思っていたら、おおきな見落としが。

豊田の街には超エキサイティングな、ロックンロール本屋、
「ヴィレッジバンガード」があったじゃないか!


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