瞬間と永遠.com 自分を探し自分を知るブログ@愛知県豊田市・名古屋市 > ログ > HCDの理解2011 vol.4 ペルソナ・シナリオ に参加しました。 > %E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A

HCDの理解2011 vol.4 ペルソナ・シナリオ に参加しました。

選択されているタグ

講義中

HCDの理解2011[初級編Vol.4] に参加しました。

今回は懇親会に参加しなかったので、講義〜ワークショップと怒濤の勢いで流れ、帰りの電車ので、あっという間さに「ぽかーん」てなっていました。やっぱり懇親会での内省、大事だなって思います。(思えば、業界に入りたての頃はセミナーでてもすぐ帰ってました。。もったいない)

内省をかねて書いておきます。(セミナー参加者の方にわかりやすい内容かも知れません)

講義

1年前に同じセミナーに参加したとき、なかなか丁寧にメモをしていたようです。今回はそれ以外のこと、2回目になると疑問点もでてきます。

人間中心設計を使わないほうがいい場合がある?

HCDは何に適用してもいいというわけではないのですね。その判断基準はなんだろう。例えば、某大須の情報サイトには向いていないのだろうか??

4つのHCDサイクルを取り入れる前にする「人間中心設計の必要性の特定」。このジャッジはどうやってするのだろう・・。人、時間のコストがかかるHCD、使いどころを間違わないように、このことはもう少し考えてみたいです。

自分のために作ってもいいのだろうか?

キャリーバッグやポストイットの例をもとに、「100%じゃなくて、10%」、ターゲットを絞って製品を開発したほうがいいというお話がありました。基本的にユーザーを参加させるHCDの手法、もし、「自分にとってむちゃくちゃ使いやすい何か」とか開発したらウケるんだろうか・・。でも、「ペルソナを作らないと自分がペルソナになってしまう話」だってある。うーん。

ワークショップ


参加者も多くにぎやか

なんどやっても頭の中に「???」が浮かびっぱなしのワークショップ、今回も例に漏れません。今回の成果はどうだったのだろう・・。といいつつも、今回WSの結果について思ったことがあります。

  • プレゼンの成功自体には意味はなさそう。
  • そこで何を経験して、その後の自分にどう活かせるかがポイント
  • 例え、WS=プレゼンの答えが正解だったとしても、その後使えなければ何の意味もない

1年前のこのセミナーで、無理矢理味仙でプレゼンとかやって思ったことです。あれから1年、少しは成長したのだろかな。。

そのほか心に留めておきたいこと

人は18%のことしか覚えていない。6回言い聞かせないと身につかない。大切なことメモを何度も。

  • ポストイットに書くときは、それだけで「情景」がうかぶように書く!
  • 「ユーザーの本質的価値」は月並みなものはダメ
  • インタビューは超難しいけど、超大事!なぜ?なぜ?とつっこむ
  • 半構造化インタビューは、最初の質問が重要!
  • インタビュー中の珍しい少数意見!これ大事!!
  • 評価グリッド法 = ラダーリング

おすそわけ


温度感のあるメモ??

今回のメモは、アクアリング平野さん (@eleanor_1967) の「温度感のあるノート術」というのを参考にさせてもらい、記号多め、テンション高めでとってみました。

実際にやってみるとインタビューの注意点でもあった、「生っぽさ」「ユーザーの言葉そのまま」という部分に通じるなあ、と思いました。

せっかくなので、メモをPDFにしてアップしておきます。よかったら参考にご覧ください。


ファイルイメージ

セミナーメモ (PDF)

メモの注意点

  • 自分メモなので意味不明なところが多いかと思います
  • しっかりメモしたつもりですが、内容についての保証はできません
  • 同じセミナーにでられた方は、内容がわかりやすいかもしれません

次のペーパープロトタイピングで最後になるらしいこのセミナー。せっかく全部出てるので次回もがんばります!

前回のまとめもかかなきゃな。。

関連リンク

祇園祭の京都 3日目 名古屋でペルソナ/シナリオ法WS | 情報デザイン研究室


--

※この記事を書いた人、ミズノケイスケに興味を持っていただけましたら、リンクツリーをどうぞ。

この記事に関連する記事

コメント

投稿
名前
 
メールアドレス
 
URL
 
タイトル
コメント
パスワード
Cookieに保存

瞬間と永遠.com 自分を探し自分を知るブログ@愛知県豊田市・名古屋市 > ログ > HCDの理解2011 vol.4 ペルソナ・シナリオ に参加しました。 > %E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A

RSS 購読
リンク
  • track feed 瞬間と永遠.com

↑PAGE TOP