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知多半島の先っぽで。a-blog cms の合宿に参加してきました。

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海鳥がとぶロケーションの中。

a-blog cms Power User Training Camp 2010 Spring」に
参加しました。横文字がずらっとならんでいますが、
つまるところ a-blog cms を使っている人、使ってみたい人が
勉強したり、情報交換する合宿です。

いろいろと勉強になったのは言うまでもないのですが、
一番感じたのは 自分の小ささを知ったということ。
「このくらいできてればいいや」なんて 思ってた甘さ、
プロとしてウェブの仕事をしていくことの大変さを実感。
なんにしても簡単にできることなんて、一つもないですね…。

以下、もう少し掘り下げて。

Ver.1.3の追加機能をいちはやく知る

正式リリース後にマニュアルを熟読すれば全部書いてあるんだろうけど、
油断していると知らないうちに機能が増えてる、なんてことにもなりかねません。

今回実際に開発をしているかたに話を聞くことで、どんなことができる
ようになったかというのが、一度に把握できるというのはすごくよかったです。
開発者さんならではのマニアックな話も聞けましたし。

実際に実装しようとしたときには、少し勉強が必要だと思いますが、
ディレクターさんに「こんなことできる?」って聞かれたときに
だいたい把握できているという体制にはなったと思います。

a-blog cms のいいところ

日々使っていてプラス、今回の合宿に参加して感じたこと。
ただ CMS はこれしか触ったことがないので比較はできませんが…。

a-blog cms はリリースされてからライセンス体系や方向性がいろいろ
修正されていますが、今のところそのすべてが、制作会社にとって
うれしい修正が加えられているということ。
生き残るための戦略だとも言えますが、こちらとしてはありがたいことです。

また、機能追加も早くすごいスピードで進化しています。
要望をお伝えすると場合によっては反映してもらえたり、
こういった直接会う機会を作ってくれるというのもいいところです。
小さな意見を貪欲に集めて、改善していこうという姿勢を感じます。

アップルップルさんのパフォーマンスの高さにびっくり

アップルップルさんは a-blog cms の生みの親なわけですが、
第一線で CMS を開発されているだけあって、みなさんすごい。
ウェブを仕事にする上で必要なことをちゃんとやっている。
それは無理やりじゃなくて、そういった方向に仕向けているように感じました。
ブログ書くとか、タイピングとかフリックとか、やって当たり前のことですよね。

ただそのウェブリテラシーの高さゆえに、あまり詳しくない人への
配慮が足りないなーと感じることもありますが。
勉強して当たり前の世界で甘いことを言ってますが、すべての人が
そうゆう位置で仕事をしているわけではない、というのも現実ですので。

ステキな宿「師崎荘」

合宿の舞台は知多半島のさきっぽにある「師崎荘」さん。
なにかとステキなところでした。まずロケーションがいい。
道が開けて海が見えたときの「きたー」という感じとか、海辺特有の
強い風がいつも吹いているんですが、冷たくて気持ちがいい。
そこらを海鳥が「くわーくわー」いってるんですよ。
あと、美人女将をはじめとして仲居さんらがあったかい。


屋上から。

海。

2日目は晴天。


外の世界にでてみると…

さてそんな感じの濃い2日間でしたが、冒頭でも書いたように、ここのことが
ほんとに大きくて、もちろん上を見ればすごい人だらけでキリがないのだけど、
まだウェブの仕事をして間もない人や、a-blog cms を初めて触って習得しよう
とする人がすごくがんばっているのを間近で感じたわけで、
狭い世界でぬくぬくしていてはだめだなあ、と背筋がピンと伸びる思いです。

なにかしらの勉強会に行くといつも言ってますが、
もっと大切なのはこの気持を持続すること。

「死ぬまで勉強」(by 西 健一郎) てことですね。


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